ファンキージャグラー攻略法・解析情報|設定差を押さえて勝つ為の立ち回りを指南する

ファンキージャグラーの『攻略情報/解析情報/勝つ為の立ち回りのまとめ』を作りました。

必勝法と呼べるような代物ではありませんが、シミュレータを使いながら、ありとあらゆる場面を想定し、各設定の挙動や立ち回りに役立つ検証データ・実戦データを残しています。

どれも理論値で計算できるものですが、実際の数値を可視化することで見えてくる側面もあることでしょう。

昼以降の稼働や夕方以降の稼働、夜以降の稼働など時間別の攻略法や立ち回り法などを記載していきます。ぜひ実戦する際の参考にしていただけたら幸いです。

※iPhoneアプリによるシミュレータを用いた検証データのため、実機データとは異なる恐れがあります。

目次

スペック表

設定BB確率RB確率合算確率出玉率
11/275.41/452.01/171.197.0%
21/271.91/407.11/163.098.2%
31/267.51/372.41/155.799.8%
41/260.11/336.11/146.6102.0%
51/253.01/302.01/137.7104.3%
61/232.41/275.41/126.0109.0%
設定ぶどう確率単独BIG単独REGチェリー当選期待度チェリー+BIGチェリー+REG
11/6.371/3701/6695.4%1/10841/1519
21/6.371/3631/5685.5%1/10801/1391
31/6.321/3691/5095.9%1/10151/1301
41/6.271/3451/4636.0%1/10391/1260
51/6.211/3461/4146.4%1/9741/1252
61/6.161/3121/3636.5%1/9691/1116

※こちらのデータはすべて実戦値です。

特徴その1:出玉率(機械割)が高め

あくまでアイム系と比べてですが出玉率が高く、設定6は109%の出玉率を誇るので、ホールによっては通常営業での設定6には期待できないのではないかと思います。

この辺はマイジャグやハッピーなんかと一緒ですね。

注目すべきは設定1で、他のジャグラーシリーズと比べても高い出玉率となっているようです。

しかし、正直「設定1は抜けすぎるから使わない」というホールも多いという噂も聞きますし、打てば打つだけ負けるのに変わりはありません。

メーカーやホール側は、これ見よがしに「甘いジャグラー」として押してくると思いますが、設定1を前提にしてくる時点で問題外です。

そして当ブログでは「設定1を1ヶ月間に渡って5000G回し続けたらどのくらい負けるのか」について検証しました。

データ自体は5000G×30なので、単純に「30台設置のホールにてベタピン営業」という見方もできます。

ファンキージャグラーは「出玉率が97%とシリーズの中では高いこと」をアピールしていますが、低設定は大負け可能なスペックであることに変わりはありません。

ちなみに時給に換算すると「時給マイナス1000円」でした。

精神をすり減らして1時間で1000円負けるとか・・・。できたら避けたいですよね。

参考ファンキージャグラー設定1の出玉率が高いと言っても、余裕で大敗できることを証明する

特徴その2:BIG偏向型である

設定6でもBIG:REG比が1:1にならない

アイム系のジャグラーとは違い、すべての設定においてBIGの方が引きやすくなります。

注意すべきは『設定5のREG確率も1/300を切らない』という点です。

打つか打たないかのボーダーをREG確率1/300に引いてしまうと、設定5以上の多くも捨てることになってしまいます。

その分ボーダーが厳しくなるのでかなり負けにくくはなると思いますが、大幅に稼働量も減ってしまうことでしょう。

またBIG:REG比が1:1にならないということもあり、理にかなった立ち回り法を考えていく必要がありそうです。

REGに大きく偏る可能性とは?

ファンキージャグラーはBIG偏向型で、低設定であればあるほどREGが引けないという状況下であるにも関わらず「REGに大きく偏る」という状況は、どの程度の確率で起こるのかについて、設定5で3000G回したときのREG回数にて検証しました。

結果的に「BIGが引けなさすぎることによる偏り」こそあったものの、REGが大きくヒキ強になるというようなことは、ほぼ起こらないというデータの完成です。

そのため、REGに大きく偏っていてそれなりにBIGも付いているような台は、非常に狙い目であると言えるでしょう。

参考ファンキージャグラーでREGに寄るのって珍しい!?

ファンキージャグラーの実戦データ

ぶどう確率の設定差(解析値が出る前の推測ver)

2016/08/22現在、ブドウ確率については公開されていないようですが、おそらく全設定に微小ながらも設定差が設けられている可能性が高いです。

以下に設定2、設定4、設定6にて15万G回した際のぶどうデータについてまとめています。

1万G×15回分のデータを集計したので、それぞれの最大値と最小値についても表記しました。よければ参考にしてみてください。

設定最大値(1万G)最小値(1万G)平均値(15万G)
21613(1/6.20)1525(1/6.56)1/6.41
41640(1/6.10)1534(1/6.52)1/6.26
61696(1/5.90)1551(1/6.45)1/6.16

設定2:23418/150000(1/6.41)

設定4:23945/150000(1/6.26)

設定6:24360/150000(1/6.16)

ここから新たに設定6のサンプル数を増やして50万ゲームにてサンプルを取り直しました。

現段階でのファンキージャグラー設定6のブドウ確率は『1/6.14』です。

設定最大値(1万G)最小値(1万G)平均値(50万G)
61704(1/5.87)1536(1/6.51)1/6.14

設定6:81472/500000(1/6.14)

ブドウ確率の設定差(実戦による解析値)

設定ブドウ確率
11/6.37
21/6.37
31/6.32
41/6.27
51/6.21
61/6.16

(パチスロ攻略マガジンによる解析値)

当ブログでのシミュレート値と若干の誤差がありましたが、当たらずとも遠からずといったところではないでしょうか。

アイムジャグラーのぶどう確率に設けられた設定差と比較しても非常に小さな設定差ではありますが、ある程度の上ムラ、下ムラからは「低設定では起こりにくい範囲/高設定では起こりにくい範囲」があります。

そこが測定できれば設定推測の精度も非常に良くなるので、他のジャグラーシリーズ同様ぶどうカウントはおすすめです。

[itemlink post_id=”2039″]

ボーナス分布図

早い当たりもあれば深い当たりもあるのは当然で、理論的には設定6でも1000Gを超えることもあるということが言えるわけですが、そうそう起きないのが1000ハマリです。

とくにファンキージャグラーの設定6は安定して勝てると言われているので「そんな安定して勝てる設定6でも1000Gハマるのか!?」ということを検証してみました。

設定6

回転数ペカ回数
1~99562回(56.2%)
100~199239回(23.9%)
200~299123回(12.3%)
300~39943回(4.3%)
400~49914回(1.4%)
500~5997回(0.7%)
600~6998回(0.8%)
700~7993回(0.3%)
800~8990回(%)
900~9990回(%)
1000~1回(0.1%)

最大ハマリ:1125G

理論値では、合算確率1/126.0で1000G超えする確率は『0.035%(約2857.1回に1回)』です。

設定6の1000ペカ間のシミュレート結果では、1000Gを超えたのは1回で、90%を超える確率で300G以内にペカるというデータが出ました。

設定6は合算確率が優秀なのもあり、体感的にも「2桁の浅い回転数で当たることが多い」と感じたのですが、ツボにハマったときの瞬発力は、目を見張るものがありそうですよ。

設定6 part2

回転数ペカ回数(ペカ確率)
1~99578回(57.80%)
100~199232回(23.20%)
200~299109回(10.90%)
300~39941回(4.1%)
400~49923回(2.3%)
500~59912回(1.2%)
600~6994回(0.4%)
700~7990回(0%)
800~8991回(0.1%)
900~9990回
1000~0回

最大ハマり:806G

再度、1000ペカ間ボーナスについて検証データを集計してみました。

今度の検証では1000Gオーバーが確認できず、最高ハマりも806Gだったため、みなさんにとってもイメージしやすいファンキージャグラー設定6のデータが取れたのではないかと思っています。

参考【ファンキージャグラー】設定6でも1000Gハマるのか!?合算1/126の実力に迫る

設定2

回転数ペカ回数
1~99470回(47.0%)
100~199253回(25.3%)
200~299129回(12.9%)
300~39966回(6.6%)
400~49938回(3.8%)
500~59925回(2.5%)
600~6996回(0.6%)
700~7997回(0.7%)
800~8993回(0.3%)
900~9992回(0.2%)
1000~1回(0.1%)

最大ハマリ:1491G

理論値では、合算確率1/163.0で1000G超えする確率は『0.213%(約469.5回に1回)』です。

1000G超えは1回で済んだものの、500を超えるハマリの割合が設定6と比べると格段に高いのが伺えます。

ちなみに合算確率1/163.0で500G以上ハマる確率は、4.61%(約21.7回に1回)です。

設定1

回転数ペカ回数(ペカ確率)
1~99457(45.7%)
100~199241(24.1%)
200~299144(14.4%)
300~39973(7.3%)
400~49945(4.5%)
500~59915(1.5%)
600~69911(1.1%)
700~79910(1.0%)
800~8992(0.2%)
900~9991(0.1%)
1000~1(0.1%)

最大ハマり:1002G

ファンキージャグラー設定1のボーナス合算確率は1/171.1です。

そして、1/171.1を1000G間に1度も引けない確率は0.2846%です。これは351.31ペカで1回という数値になります。

前項で紹介した設定2の検証データよりもまぁマシな感じのデータですが、やはり低設定のハマりゲーム数を見ていると700G以上ハマるかどうかという部分に、1つの大きなラインがあるんじゃないかと感じました。

参考【ファンキージャグラー】設定1でも1000Gはハマらない!?合算1/171の実力に迫る

特定のボーナス連についての検証

アイムジャグラーなどのBIG:REG比率であれば非常にわかりやすい検証内容なのですが、例えば1:1の比率になるものを片方だけ引き続けるのって難しいですよね?

アイムジャグラーのボーナス比率がまさにそれで、設定5や6であればREG5連なんかは簡単にできそうなものの、設定1でREG5連するというのは、かなり敷居が高いと思うんです。

一応、アイムジャグラーにおける検証結果としては『REG7連以上は高設定の可能性が高い』という検証結果が得られたわけですが、ファンキージャグラーにおいても似たようなデータが得られるのかどうかについての検証です。

設定6

【8000G×30】で「特定のボーナスが5連以上した履歴」

番号5連以上の履歴
1BIG5連、REG5連
2BIG6連、REG6連
3確認できず。
4REG7連、BIG6連
5BIG8連、BIG5連、BIG7連、REG6連
6BIG7連、REG6連、BIG5連
7REG5連、BIG7連
8BIG7連
9BIG5連、BIG7連
10BIG6連、REG8連、BIG5連、REG10連
11REG6連、REG5連
12BIG5連
13BIG7連BIG9連BIG7連
14BIG10連
15BIG7連
16BIG7連、REG5連
17REG5連
18BIG7連、REG5連、REG10連、BIG5連
19REG6連
20REG5連、REG5連
21BIG5連
22REG5連、BIG7連、BIG6連、REG5連
23BIG5連
24REG5連
25BIG5連
26BIG10連、REG5連、BIG5連
27BIG8連、BIG5連、REG6連、BIG5連
28BIG8連
29BIG7連、BIG5連
30REG6連、BIG5連

設定4

【8000G×30】で「特定のボーナスが5連以上した履歴」

番号5連以上の履歴
1BIG6連、BIG6連
2REG6連
3BIG5連
4REG5連
5REG5連、BIG6連
6BIG5連
7BIG5連
8BIG7連
9BIG5連、REG7連、BIG6連
10BIG5連、BIG5連
11BIG6連
12BIG6連
13確認できず。
14BIG6連、BIG7連
15REG6連
16REG5連、REG5連
17BIG5連
18BIG5連、REG5連
19確認できず。
20BIG6連、BIG5連
21REG7連
22REG5連、BIG5連
23REG5連
24BIG9連
25BIG8連
26確認できず。
27確認できず。
28BIG7連、REG6連
29REG6連、BIG6連
30確認できず。

「想像以上にBIG連、REG連する」という結果に

BIG7連以上を赤、REG7連以上を青に着色していますが、低設定になればなるほど青が少なくなるのは想像通りですが、設定6でも割と真っ赤なデータになってしまったので、特定のボーナス連からの設定推測は難しいかもしれません。

比較しているのが設定6と4だけなので詳しくはわかりませんが、このデータだけで語るとすれば『REG7連以上でそこそこ期待できる』と言えるでしょう。

設定2&4&6で再検証

3パターンの偶数設定にて10000ゲーム×30で再度「特定のボーナスが何連できるか」という内容について検証してみました。

結果的にはBIGの大量連荘は低設定濃厚という結果と、やはりREG7連くらいから高設定に期待できる度合いが跳ね上がるという結果が得られたように思います。

詳しくは以下の関連記事をご覧ください。

参考【ファンキージャグラー】特定のボーナス連から設定を見抜けるか徹底検証する

昼以降の勝負(2000G時点でのデータ)

【ファンキージャグラー】設定6が丸わかり!?2000G時点の立ち回りと設定判別方法【完全攻略】

低設定の2000G時点でのデータ

恐れていた結果が出ました。想像以上に「低設定でもREG確率1/300という壁を越えてくる」という事実です。

設定1でも2000G回ってる台が10台あれば、そのうちの1台はREG10回を記録してもおかしくないみたいです。

この結果を踏まえると「2000G時点で勝負をするのは時期尚早」と言わざるを得ません。

1/400って聞くとパチンコのハイスペックが真っ先に浮かぶんですけど、そんなに簡単に引けるとは思えないんですけどねぇ・・・

ちなみに設定1と設定2の差枚に関しては、素直にほとんどマイナスになっているというのも面白いです。

設定3は大きなマイナスになるということは無さそうでした。

参考ファンキージャグラー低設定の2000G時点での挙動

参考ファンキージャグラー:昼以降の実戦|2000Gのボーナス履歴と差枚数から低設定(設定1&設定2)を見抜く攻略法

高設定の2000G時点でのデータ

「夕方に打ちに行っても3000Gも回ってねーよ!」というショボいホールしか知らない私のような人へ向けて、2000G時点での高設定の挙動をまとめたデータを作りました。

設定が1つ上がるにつれて、目に見えてREG確率と出玉が優秀になっていきます。

特に設定6に関しては、2000Gという少ない回転数にも関わらず『抜群の安定感』を発揮したと言っても過言ではありません。

とは言っても、2000G時点ではまだまだわからない部分が多いので、他に『ホールのクセや傾向』みたいな材料も加味した上で勝負していくことが大切だと思います。

参考ファンキージャグラー高設定の2000G時点での挙動

参考アイムジャグラー:昼以降の実戦|2000Gのボーナス履歴と差枚数から高設定(設定5&設定6)を見抜く攻略法

夕方以降の勝負(3000G時点でのデータ)

【ファンキージャグラー】設定6が丸わかり!?3000G時点の立ち回りと設定判別方法【完全攻略】

低設定の3000G時点でのデータ

すべてのジャグラーにおいての共通事項ではありますが、やはり低設定の実戦では「REGが引けない」という事実が浮き彫りになります。

まれに3000Gでも1000枚を超えるプラス収支を叩き出す台が存在しますが、REGがついてきていなければ、高設定である可能性よりも低設定である可能性の方が高いのではないでしょうか。

「低設定のBIGヒキ弱」とか、悲惨すぎますから。

なるべく避けたいポイントとしてデータを残しておきますので、よければ参考にしてみてください。

参考ファンキージャグラー設定1・2の3000G時データから、勝負してはいけないボーダーを探る

参考ファンキージャグラー:夕方以降の実戦|3000Gのデータから低設定(設定1&設定2)を見抜く必勝法

高設定の3000G時点でのデータ

下記リンク先の記事でファンキージャグラーの設定5と設定6の3000G時のデータを公開しています。

言わずもがな設定6は回転数が少なくても安定して勝てそうでした。

設定5については、設定6と比べると勝ち額&勝率が大幅に下がってしまいますが、高頻度で投入してくれていそうなホールがあれば積極的に狙っていきたいレベルの台だと言えるでしょう。

参考ファンキージャグラー設定5・6の3000G時データから、勝負してもいいボーダーを探る

参考ファンキージャグラー:夕方以降の実戦|3000Gのデータから高設定(設定5&設定6)を見抜く必勝法

夜以降の勝負(5000G時点でのデータ)

設定2の5000G時点でのデータ

一応、ファンキーのメイン設定を設定2と仮定して作ったデータです。

そして、5000Gも回れば「低設定のフェイク台もほとんどが真の姿を見せる」ということがわかりました。

ただし、ある一定数は「相変わらず高設定っぽい姿のまま」ですし、なにより「他の人の目で見ても明らかになっている」という部分が大きいですね。

言ったら「明らかに低設定の台に、誰が座るか」って話ですから。

とは言え、BIGに偏って差枚が大きくプラスになっている台には、喜んで座る人がいるのも事実です。

設定2で大勝ちしているデータは、BIGのヒキ強であることがほとんどでした。

やはり一時的には勝てたとしても、長期的にみると絶対にマイナスに転じるので、危険台には近寄らないようにしたいですね。

参考ファンキーALL2営業で設定6っぽい台はでるのか

設定4の5000G時点でのデータ

「5000G回ったファンキージャグラーの設定4のうち、設定5や設定6のように見えるような台は何台くらい出るか」という検証です。

設定4でもそれなりにREG確率1/300はクリアしてきたので、ファンキージャグラーも設定判別は難しそうですね。

1/300程度ならまだいいのですが、1/200クラスでREGが引かれてしまうと、こちらとしては、どうしようもありません。

ただし設定3以上であれば、収支的には長期的に見ると大きなマイナスになることはないので、ホール状況によっては積極的に勝負していって問題ないでしょう。

参考ファンキージャグラーをALL4で営業したら、何台が設定6っぽく見えるか

設定5の5000G時点でのデータ

「ただ5000Gのデータサンプルを採るだけじゃ面白くない!」ということで、ここのデータに関しては、ファンキージャグラーの設定5とアイムジャグラーの設定5を比較してみました。

当然ながら出玉率はファンキーに軍配があるわけですが、実際の検証では「ファンキーがヒキ弱だった」こともあり、アイムの出玉の方が上回りました(15万Gの検証です)。

長い目で見ればファンキーの方がすべての面で上回りそうですし、ファンキーの設定4と設定5の間には、意外と大きな差があるように思えたというのが結論です。

これを踏まえると「ファンキーの高設定となると設定6はおろか、設定5ですら期待できないんじゃないか…」と不安に感じてしまうのは、きっと私だけじゃないはず。

参考【ファンキージャグラー】アイムの設定5とファンキーの設定5を比較してみる【アプリ検証】

設定6の5000G時点でのデータ

やはり設定6が5000Gも回れば、マイジャグラー3に負けないくらい抜群の安定感を見せてくれそうです。

掴めたら「大勝ちの可能性を秘めている」という面では期待できますが、同時に「使われにくいんじゃないか」ということも物語っています。

いずれにしても「同じ高設定」という括りにしてしまうには勿体無いほど、設定4や5との差は歴然ですね。

目指すべきは、やはりここで間違いないです。

参考ファンキージャグラーの設定6は勝率80%で差枚数も上々

低設定/中間設定/高設定の3段階から設定推測

新たに5000G×30のデータを用意し、それぞれ低設定/中間設定/高設定という3つの角度からデータを考察してみました。

いずれにしても高設定は勝つべくして勝っているという傾向が強く、設定6の安定感は非常に抜群です。

対して低設定の場合は思うようにREGが引けない展開が多く、REG確率を中心に立ち回っていけば5000G移行ならほとんど低設定には引っ掛からなくて済むでしょう。

問題は「5000Gも回って明らかに高設定っぽい台に座れるかどうか」ですね。

10000G時点でのデータ

以下ではファンキージャグラーを設定毎に10000G×30をシミュレートした結果をまとめました。

「10000Gなんて開店から閉店まで回しても無理じゃね?」っていう意見はさて置き、相当回転数を稼いだ台の設定推測としては使えるデータなんじゃないかと思います。

私の通っているホールでは、朝からそれなりに客側の収支がプラスになっているような台なら、終日で7000G~8000Gになっていることが多いので、そのときに使えるデータとして用意しました。

設定1&2の10000G時点でのデータ

恐らくホールのメイン設定を担っているであろう設定1&2ですが、やはり10000Gも回れば情報が筒抜けになりますね。

5000Gの時点でもだいぶ明るみに出ていた部分ではありますが、10000Gもあればここからフェイク6は出ないと考えても良さそうです。

ちなみに設定1はREGが引けなさ過ぎてバレバレのような気もするので「ホールのメイン設定を2にしている」というホールも少なくないのかなぁという印象を受けました。

参考【ファンキージャグラー】設定1を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい負けるか【アプリ検証】

参考【ファンキージャグラー】設定2を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい負けるか【アプリ検証】

設定3&4の10000G時点でのデータ

通常営業では良くても設定3、出来過ぎで設定4というような気がしなくもないですが、出方によっては「設定6じゃないか!?」と思う場面もあります。

しかし10000Gも回ってしまうと、どんなにプラス収支になっても「設定6はないな」というのが明らかに分かるという印象でした。

10000G×30のシミュレート実戦では、どちらの設定も5000枚オーバーを叩き出しています。

出玉率についても、両方100%をちょっと超えたくらいの感じです。

たまに出る時があっても、それはBIGのヒキ強がほとんどで、REGを伴ってフェイク6を演じるにはやや力及ばずというようなイメージありますね。

参考【ファンキージャグラー】設定3を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい負けるか【アプリ検証】

参考【ファンキージャグラー】設定4を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい勝てるか【アプリ検証】

設定5&6の10000G時点でのデータ

私の通っているホールでは都市伝説と化している設定5&設定6のデータです。

やはり10000Gもあれば、設定5と設定6にも大きな差があることが分かりましたし、やはり設定6は別格です。

そして設定5でもそこそこ勝てるということが明るみに出ているので、このデータを踏まえて「自分がホールの設定を決める立場にあったら…」と考えると、設定5や設定6を使う理由ってないんじゃないかなーというのが正直な感想ですね。

ただしYoutube動画などで実戦系の動画を見ていると「ファンキージャグラーの全6っぽい映像」なんかもあったりするので、都会の栄えているホールとかなら珍しくないのかも。

参考【ファンキージャグラー】設定5を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい勝てるか【アプリ検証】

参考【ファンキージャグラー】設定6を1ヶ月間打ち続けたらどれくらい勝てるか【アプリ検証】

店の傾向を掴んで勝負する

当日のデータ+αの立ち回りが重要

その日の1番優秀な台は座れないことが多いですし、かと言って他に強い要素の無い台を打っていては散財してしまうのが目に見えているでしょう。

そこで重要なのは「根拠のある台で勝負する」ということです。

もし高設定を使ってくれているホールで、その高設定が眠っている可能性があるのであれば、それを掘り起こすための確実な方法が「店の傾向を掴む」ということです。

店の傾向が分かれば、圧倒的に立ち回りやすくなりますし、その精度が上がれば上がるほど勝てるようになるはずですよ。

参考ジャグラー(パチスロ)の勝率を上げるためにやるべきたった3つのこと

ホールデータは最大の武器

勝ちを積み重ねていく上で絶対的に有利になれる方法は「店の傾向を掴むこと」です。

例えば、2000G~3000G時点でREG確率が1/300より少し悪いくらいの台が転がっていたら、多くのジャグリストは設定5以上の可能性というのがよぎると思います。

ただしシマの状況を見て、もし「毎日2台くらいしかそれっぽい台はない」と分かっていれば、周りの台の状況次第で勝負すべきか否かが判断できることもあるでしょう。

2台しか入らないことが多いホールにおいて、既にぶっちぎっている台が2台あるという場合は、REG確率1/300程度じゃ打たない方が無難だったりもしますからね。

それを知るためには毎日ホールに行ってデータを取るというのが非常に有効ですが、それができないジャグリストはデータだけでも集めておくといいです。

データロボサイトセブンを使えば、ほぼリアルタイムでホールのデータを拾うことができるので、家に居ながらホール状況をある程度掴むことができます。

当日のデータで周りのライバルに差が付けられないのであれば、周りのライバルがやっていない部分で優位に立つしかないでしょう。

ちなみにこれを続けていけば、休みの日の朝一勝負などでも根拠を持って勝負に臨めますし、個人のセンスにも左右されるとは思いますが「3ヶ月もデータを取り続けていれば、ある程度のホールの傾向はつかめてくる」と思います。

参考勝率アップの第一歩!!データロボサイトセブンの有効的な使い方とは?

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最後に

ファンキージャグラーはBIG偏向型ですが、基本的な立ち回りはREG確率重視の立ち回りです。

ここさえ守っていれば大きく負けるということはないと思います。

個人的には中間設定の上ムラっぽい台を打たされることが多く、あまり好きな機種ではないのですが、大事に使ってくれるというホールがある場合は積極的に勝負してみてはいかがでしょうか?

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