ファンキージャグラー設定5・6の3000G時データから勝負してもいいボーダーを探る

夕方からの稼働を想定して、ファンキージャグラー設定6の3000G時点でのボーナス&差枚数をまとめてみました。

アイム系では「3000G以上回っていてREG確率が1/300より優秀な台」に座っていれば、それなりの結果がでましたが、ファンキージャグラーの場合はどうでしょうか。

ファンキージャグラーの設定5や設定6が、3000G時点で素直な挙動をしてくれるのかどうかも含め、検証してみたいと思います。

目次

スペック表

設定 BIG確率 REG確率 合算確率 出玉率
1 1/275.4 1/452.0 1/171.1 97.0%
2 1/271.9 1/407.1 1/163.0 98.2%
3 1/267.5 1/372.4 1/155.7 99.8%
4 1/260.1 1/336.1 1/146.6 102.0%
5 1/253.0 1/302.0 1/137.7 104.3%
6 1/232.4 1/275.4 1/126.0 109.0%

 

実戦

実戦データ

ファンキージャグラー、シミュレートアプリ、3000G×30。

ファンキージャグラー

ファンキージャグラー

  • Kita Denshi Corporation
  • ゲーム
  • ¥600

設定6

番号 BIG REG 差枚数
1 8 10 -606
2 8 19 +253
3 12 11 +597
4 10 14 +531
5 12 10 +356
6 13 12 +1178
7 14 8 +1026
8 20 14 +3491
9 15 9 +1446
10 9 9 -530
11 9 10 -193
12 14 9 +1045
13 12 7 +245
14 15 10 +1294
15 13 10 +951
16 17 10 +2142
17 17 10 +2272
18 10 14 +168
19 16 15 +2281
20 8 7 -1037
21 11 12 +408
22 21 9 +3203
23 15 12 +1785
24 4 7 -2220
25 14 9 +1135
26 17 9 +2035
27 18 12 +2767
28 11 12 +566
29 12 18 +1160
30 13 11 +1026
  • BIG:388(1/231.96)
  • REG:329(1/273.56)
  • 差枚数:+28775枚(平均:+959.17枚)

 

設定5

番号 BIG REG 差枚数
1 7 9 -1056
2 13 12 +812
3 9 9 -552
4 13 15 +1573
5 9 12 -234
6 11 13 +420
7 15 9 +1434
8 16 4 +1226
9 9 6 -731
10 7 10 -1290
11 10 9 -307
12 14 14 +1598
13 13 4 +208
14 13 5 +390
15 21 11 +3248
16 11 5 -139
17 11 16 +849
18 16 14 +2078
19 6 10 -1275
20 13 9 +631
21 8 6 -1089
22 12 12 +841
23 10 12 +196
24 16 5 +1184
25 13 9 +617
26 19 6 +2400
27 9 13 +10
28 11 7 -72
29 8 8 -822
30 5 11 -1724
  • BIG:348(1/258.62)
  • REG:285(1/315.79)
  • 差枚数:+10424枚(平均:+347.47枚)

 

考察

設定6は勝率80%オーバー

3000Gという低回転のデータにも関わらず、30件中25件で差枚数がプラスになりました。

大きくマイナスになっているデータは、どれもBIGが引けずにマイナスになっているだけなので、そんなに深く考える必要はないでしょう。ファンキージャグラーの設定6は安定して勝てそうですね。

一方で設定5になると急に安定さが低下し、30件中18件で差枚数がプラスですが、勝率は60%に留まっています。トータルのボーナス確率がBIG・REGともにヒキ負けているものの、3000G時点での勝率自体にはそんなに大きな影響は与えないでしょう。

 

REG確率に注目

REG10回の壁をクリアしたのは、設定6で20回、設定5で14回でした。「3000G時点でREG確率1/300」というボーダーを引くと、かなり安全に立ち回れるとは思いますが、同時に設定5でも半分は切り捨ててしまうことになってしまいます。

設定6を使ってくれるホールならこれもアリかと思いますが、ほとんどのホールが「使っても設定5」という状況になると思うので、別角度からのアプローチも考えた方がいいかもしれません。

 

設定6は別格

設定5と6の間には、トータルの差枚数にも500枚以上の差がありますし、勝率も大きく変わってきそうです。やはり「打つなら6」と言わざるを得ないでしょう。

ただし6は3000Gで1000枚近く吐き出しますから、ホール側としては使いにくいような気がするんですよね(もちろんホールによります)。

 

注意点

両設定に共通して言えるのが「大勝ちするケースではBIGを確率以上に引いたパターン」ですので、同様の結果が低設定でも有り得ると思います。

やはりREG確率重視の立ち回り、譲歩しても合算確率で立ち回っていくのが望ましいです。

 

最後に

REG確率が1/300より優秀な台を探していれば、アイムジャグラーと比較すると、より勝ちやすいような印象がありますが、これはあくまで設定6を加味してのことなので、当然ですが設定6ありきの状況で勝負することが重要になってきます。

いくらファンキージャグラーの設定6が優秀とは言え、低設定は簡単に負けられますから、少しでもシビアに立ち回ることが重要だと言えるでしょう。

 

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