ファンキージャグラー:午前中からの実戦|1000Gのデータから中間設定(設定3&設定4)を見抜く攻略法

当ブログでは3000G以降の実戦を推奨しています。

理由としては「当日のデータがやや信頼できるようになって、そこまで勝率を下げることなく、期待値が見込める」からです。

 

ただしホールによっては「3000Gも回っていてそれなりのボーナスが引けてたら、そもそも空き台になんかならない」という意見もチラホラ。

そこで「やや信頼度と勝率は下がるけど、ホール状況次第では2000Gでも全然勝負できるよ」ってことを書いてきました。

 

「じゃあ1000G時点での挙動は?」

 

というわけで今回は「ファンキージャグラーの1000G時点での中間設定の挙動」にスポットを当ててみました。

ぜひ朝一~午前中の立ち回りに役立ててください。

目次

ファンキージャグラーのスペック表

基本スペック

設定BB確率RB確率合算確率出玉率
11/275.41/452.01/171.197.0%
21/271.91/407.11/163.098.2%
31/267.51/372.41/155.799.8%
41/260.11/336.11/146.6102.0%
51/253.01/302.01/137.7104.3%
61/232.41/275.41/126.0109.0%

 

設定ぶどう確率単独BIG単独REGチェリー当選期待度チェリー+BIGチェリー+REG
11/6.371/3701/6695.4%1/10841/1519
21/6.371/3631/5685.5%1/10801/1391
31/6.321/3691/5095.9%1/10151/1301
41/6.271/3451/4636.0%1/10391/1260
51/6.211/3461/4146.4%1/9741/1252
61/6.161/3121/3636.5%1/9691/1116

※こちらのデータはすべて実戦値です。

 

ファンキージャグラー:中間設定1000Gの実戦データ

設定3

台番BIGREG差枚数ぶどう単独REG
134-321694
231-3641631
3626741631
4638121751
524-4401503
632-2971612
741-1491431
830-4041810
941-691641
1032-3351541
1122-5291840
1235-1881254
13658991383
1423-5181462
1521-7361591
16534061541
1720-7051760
1820-9181410
1933-2001531
2043351573
2123-4341661
2221-8341361
23442811723
2420-8091550
25442941661
2611-10051691
2740-2351540
2832-2681592
29729301562
3033-501662
合計10065-5188475543

BIGボーナス:100回(1/300)

REGボーナス:65回(1/461.5385)

合算確率:1/181.8182

ぶどう確率:1/6.3091(4755個)

単独レギュラー:43回(1/697.6744)

勝率:26.67%(8/30)

トータル差枚数:-5188枚(-172.9333×30)

出玉率(機械割):94.24%

設定4

台番BIGREG差枚数ぶどう単独REG
132-1881751
2545751582
331-5581360
422-7031482
5739631552
6522451442
732-2411612
8589571596
9638391733
108212371582
11422061892
12442041603
1342541581
1417-4391565
15648561562
1626-1611583
1733-1521542
18465581785
1932-2901682
20432221742
2122-4881760
2220-8681570
23533491412
24558611824
25431111560
26533941553
27362441694
28567271605
2913-9631393
30728111450
合計1211015362479870

BIGボーナス:121回(1/247.9339)

REGボーナス:101回(1/297.0297)

合算確率:1/135.1351

ぶどう確率:1/6.2526(4798個)

単独レギュラー:70回(1/428.5714)

勝率:63.33%(19/30)

トータル差枚数:5362枚(178.7333×30)

出玉率(機械割):105.96%

 

ファンキージャグラー:中間設定1000Gの実戦データの考察

出玉率(機械割)的には判断は難しい

以前に低設定で同様の検証をしたのですが、設定1でもBIGが確率以上にくればプラスになるという展開も多く、蓋を開けてみたら低設定は出玉率が100%前後に落ち着くという結果でした。

 

ちなみに設定1で-353枚、設定2に至っては+486枚でしたね。

参考ファンキージャグラー:午前中からの実戦|1000Gのデータから低設定(設定1&設定2)を見抜く攻略法

 

これを踏まえて今回の結果を見てみると、設定3で94.24%という数字は見過ごすことができないですね。

たまたま低設定では100%前後になったというだけで、逆の可能性も全然あったということになります。

 

サンプル数が30件なので、そもそもの試行数が少ないという見方もできますが、ここに関しては実際のホール実戦も1回こっきりなので「1000G時点じゃ何があってもおかしくない」くらいの感覚を持つことが重要と言えるでしょう。

 

REG確率1/300に注目する

1000GでREG確率1/300をクリアするには、最低でも4回のREGが必要です。

ただゲーム数が少なさ過ぎて、1000Gで3回だと1/333、4回だと1/250ということで一気に難易度が高くなる感があるんですけど…。

この基準をクリアしたのは、設定3で6/30、設定4で10/30でした。

 

低設定と比較すると全体的な数値こそ上がっているものの「引けない時は引けず、引ける時は確率以上に引ける」という部分は変わらず。

特に突出してすごいデータというのも見られませんでしたね。

 

ちなみにそれぞれのREG最高値は…。

【設定3】

 

【設定4】

 

設定4になると、一気にREG6回以上引ける確率が上がったような感があります。

低設定での検証時は設定2でもREG8回を記録したケースが確認できたので「REG確率を見ても設定は見抜けない」と書きましたが、やはり高設定ほどREGが引きやすいという部分に突破口を見出すしかないでしょう。

 

単独レギュラー3回以上でチャンスアップ!?

回転数がついてくれば1/400で高設定の期待度が高まり、1/500を基準に見ても低設定の多くを排除できる単独REG確率ですが、1000Gだと0回~1回というケースも珍しくないです。

 

ちなみに3回以上引けたケースに注目してみると、設定3が6回、設定4が11回でした。

設定が上がっていく毎に徐々に引きやすくなってきた気がします。

過信し過ぎは禁物ですが、1000Gで単独REGが3回以上引ければ期待度アップなのは間違いなさそうです。

 

ただし設定1~設定4まで実戦してきた現在の最高値が、設定2の7回なのは揺らいでないので、このあたりに不安要素が残るという感じですね。

 

設定6のぶどう確率をクリアするデータは!?

設定6のぶどう確率は1/6.16と言われています。

この確率で1000Gに渡ってぶどうを引き続けると、162~163個となります。

 

一応繰り上げで考えて163個にボーダーを引きます。ここをクリアしたのは設定3で13/30回、設定4で9/30回です。

ここは低設定と変わらず、3台に1台は設定6の基準をクリアしてくるという感じですね。

 

上ムラに注目しても、そこまで大きな設定差は確認できなかったので、やはり1000G時点でのぶどうから設定を完全に見抜くのは難しいと思います。

[itemlink post_id=”2039″]

 

まとめ

1000G時点じゃ判断は難しい

設定4から「1000Gで1回もREGが引けないケース」が減る

1000G時点で3回の単独レギュラーが引ければチャンスアップか!?

今回の検証においても、1000Gくらいじゃ設定推測も難しいという印象は変わらずです。

ただ、設定4からの全体的な底上げについては強く感じるので、やはり従来の立ち回り法を変える必要はないと確信し始めています。

 

その代わり、信頼度は大幅に落ちるという印象なので、もし普段から3000Gで立ち回っている人が同じようにして1000Gから立ち回ったとすれば、多くの場合は勝ち額を減らす結果になるんじゃないかと思いました。

 

次回は高設定で同様の検証を行います。こうご期待。

目次