【アイムジャグラー】設定6が丸わかり!?5000G時点の立ち回りと設定判別方法【完全攻略】

アイムジャグラーにおける立ち回りの基本は、回転数とREGが付いている台で勝負することです。

1番信頼のおける当日のデータにおいて、そこそこ回転数が付いている台に狙いを絞って稼働していれば、ローリスクで勝負することが可能になります。

 

回転数が増えて信頼度が増す一方、それに反比例するようなカタチで空き台になる可能性は減っていくわけですが、それでも夜~閉店にかけての稼働の場合は勝率がグッと上がることでしょう。

特に5000Gほどのサンプルがあれば、ある程度の低設定は見切ることが可能です。

 

というわけで今回は、アイムジャグラーの全設定における5000G時点でのデータをまとめてみました。

これを使って、ぜひ夕方以降~夜以降の実戦に役立ててください。

アイムジャグラーのスペック

 

各設定毎の5000G時点での実戦データ

これまでに設定1~設定6まで5000G×30の実戦シミュレートデータを掲載してきました。

それらをここにまとめたいと思います。

細かい情報については大元の別記事に記載してありますので、気になる箇所があるという人は、以下のリンクから元ネタの記事を読んでもらえると嬉しいです。

 

 

設定1

BIGボーナス:550回(1/272.7273)

REGボーナス:334回(1/449.1018)

合算確率:1/169.6833

勝率:36.67%(11/30)

トータル差枚数:-6587枚(-219.5667×30)

出玉率(機械割):98.54%

 

設定2

BIGボーナス:515回(1/291.2621)

REGボーナス:337回(1/445.1039)

合算確率:1/176.0563

勝率:30.00%(9/30)

トータル差枚数:-17820枚(-594×30)

出玉率(機械割):96.04%

 

設定3

BIGボーナス:538回(1/278.8104)

REGボーナス:470回(1/319.1489)

合算確率:1/148.8095

勝率:60.00%(18/30)

トータル差枚数:3471枚(115.7×30)

出玉率(機械割):100.77%

 

設定4

BIGボーナス:581回(1/258.1756)

REGボーナス:466回(1/321.8884)

合算確率:1/143.2665

勝率:70.00%(21/30)

トータル差枚数:18506枚(616.8667×30)

出玉率(機械割):104.11%

設定5

BIGボーナス:560回(1/267.8571)

REGボーナス:579回(1/259.0674)

合算確率:1/131.6945

勝率:53.33%(16/30)

トータル差枚数:22514枚(750.4667×30)

出玉率(機械割):105.00%

 

設定6

BIGボーナス:569回(1/263.6204)

REGボーナス:571回(1/262.6970)

合算確率:1/131.5789

勝率:76.67%(23/30)

トータル差枚数:33495枚(1116.5×30)

出玉率(機械割):107.44%

 

トータルREG確率に注目した立ち回り法

以下の表は5000G×30のデータにおいて「REG△回引けたデータが何回あったか」を示すものです。

5000Gでレギュラー10回以下は論外

アイムジャグラーにおける最も設定差の大きい部分はREG確率です。

詳しく見ていくと、設定1のREG確率が1/455.1ということで非常に悪い数値なのですが、確率通りに引けば5000Gで約11回は引ける計算になります。

 

しかしそれにすら届いていないような悪い数値だと、圧倒的に低設定が占める割合が多くなりますね。

5000GでREG10回以下のデータに注目してみると、各設定毎に「14/15/3/1/0/0」となりました。

 

アイムジャグラーの場合は、6段階設定と言ってもREG確率に注目してみると低/中/高の3段階という見方もできます。

そのような3段階の視点で見てみると、5000GのREG回数は面白いほど綺麗に3つに分かれたと言ってもいいでしょう。

 

ここから見ても5000Gも回ってREG10回以下はハッキリ言って論外です。

たまにBIGに大きく偏って差枚数で大きくプラスになっている台を見ることがありますが、REG確率があまりにも悪すぎるような場合だと低設定の可能性が非常に高いと言えます。

 

中には「BIGが引けてて合算がいいから」という理由でこのような台を打つ層もいるようですが、当ブログではそのような立ち回りはおすすめしません。

 

REG確率1/300に注目してみる

5000GでREG確率1/300をクリアするには、合計で17回以上のREGが必要です。

これをクリアしたデータに注目してみると、各設定毎に「1/1/13/12/20/21」でした。

 

ハッキリ言って5000Gもサンプルがあれば、REG確率だけで設定の高低くらいは判別できそうですね。

中間設定の中からは、そこそこな割合でフェイク高設定が出るということも分かりますが、ポジティブに考えるなら「低設定さえ避けられれば、長いスパンで見た時に大きなマイナスになるということは考えにくい」とも言えます。

 

個人的にはここがアイムジャグラーで立ち回っていく上での最低ボーダーだと思っていて、人によっては「高設定でも1/3が漏れてしまうボーダーってどうなの?」と思うのではないかと。

しかし私としては「低設定で勝負させられてしまうこと」こそが最も避けるべき事項だと考えているので、ことアイムジャグラーに関しては「調子の悪い高設定を捨てても問題ない」と考えています。

 

よほど他に自信のある要素があるなら別ですが、それ以外の状況では「5000G時点でREG確率1/300をクリアしていない台は捨て」で問題ないでしょう。

 

差枚数や出玉率(機械割)から高設定を攻略する

5000G時点で差枚数がマイナスのデータに注目してみる

アイムジャグラーと言えば、設定6でも出玉率(機械割)が約106%というさほど美味しくないスペックで有名です。

出玉率だけで見れば1日単位なら負けても全然おかしくないような数値ですが、実際に5000G時点で負けているデータに注目してみましょう。

 

5000G時点で差枚数がマイナスになっているデータは、各設定毎に「19/21/12/9/14/7」でした。

低設定が多いという部分は非常にありがたいのですが、設定5でもちょっと偏ればマイナスになるという不安定さも垣間見えますね。

 

ただし、ここでいうマイナスは1BIGでひっくり返せる微小なマイナスもしっかりとカウントしているので「5000G時点でマイナス収支だからと言って見切るのは勿体ない」というような気がします。

 

REGが引けているのであれば、-1500枚よりひどくなければOKじゃないでしょうか(個人的には差枚数は度外視で、REGさえ引けていれば勝負しますが)。

 

大幅にプラスだからと言って高設定とは限らない

マイジャグラーなんかの高スペックジャグラーだと「出玉がないから低設定」という理屈が通用するくらい、ボーナス確率以外にも出玉から設定推測もできたのですが、アイムジャグラーでそれは難しそうです。

 

というのも実際に1つ1つのデータを見ていくと分かるのですが、大きくマイナスになるケース/大きくプラスになるケースは「BIGのヒキ強か、それともBIGのヒキ弱かに左右される」と言っても過言ではありません。

 

高設定であれば多少のBIGのヒキ弱ならREGで返せるというのと、設定6ならぶどう確率で更にアドバンテージが得られるという感じなので、本来の確率よりもBIGを3回くらいヒキ負けたらマイナス収支になってしまいます。

 

「そこまで設定差のないBIGによって出玉の大半が決まってしまう」ため、出ているから高設定という考え方は非常に危険ですね。

逆に「BIGがかなりヒキ負けているのに、スランプグラフ的にはそこまでマイナスじゃない」という場合は、本来のマイナス分がREGとぶどうで緩和されている可能性があるのでチャンスです。

 

ぶどう確率からの設定推測もおすすめ

みなさん、ぶどうはカウントしていますか?

意外とジャグラーでぶどうをカウントしている人は少ないように思えるのですが、僕からしたら「なんでカウントしないんだろう?」と思うくらい、アイムジャグラーのぶどう確率って結構使える要素じゃないかと思っています。

 

もし5000G回すという場合は、5000Gトータルでのぶどう確率を見るというのも有効ですし、2000Gと3000G、あるいは2000Gと2000Gと1000Gという感じに分けて考えるのも有効です。

 

もしぶどうカウントしていないというジャグリストがいたら、以下の記事を読んでぶどうカウントの重要性に気付いてもらえると嬉しいですね。

 

 

まとめ

アイムジャグラーは5000G時点のREG確率1/300で設定の高低がほぼ見抜ける

5000G時点での差枚数では、特に設定は見抜けない

いくら差枚数がプラスでもREGがほとんど引けていないような台は低設定の可能性が高い

5000GもあればREG確率に注目するだけで、低設定の大多数を排除することが可能だということがわかりました。

REG確率1/300付近だと中間設定の可能性も高くなりますが、中間設定は出玉率的にもそこまで痛手じゃありません。

5000Gも回っているような状況で勝負をすれば、低設定の多くが避けられるというのは大きいメリットと言えるでしょう。

このデータを生かして、ぜひ夕方以降~夜以降の稼働を有利に進めてみてください。

 

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