【ファンキージャグラー】設定6が丸わかり!?3000G時点の立ち回りと設定判別方法【完全攻略】

ジャグラーシリーズ全般に言えることですが、主にボーナス確率からの設定推測になるため、当日の回転数が多ければ多いほど信頼度が増します。

 

とは言え、アイムジャグラーなどのスペックならまだしも、ファンキージャグラーのような「ジャグラーの中では出玉率の高い機種」においては、回転数が増えてしまうことで、良台が空き台になりにくくなってしまう可能性が一気に高まってしまうでしょう。

 

今回は夕方以降の実戦で使える3000G時点のデータまとめです。

正直「3000Gも回ってしまうと、高設定は既に高設定っぽい挙動を見せていることが多く、空き台になりにくい」ような気もします。

ただし、設定別の3000G時点の挙動を知っておくというのは、非常に大きなアドバンテージになると言っても過言ではありません。

 

ファンキージャグラーで勝ちたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

ファンキージャグラーのスペック

 

※こちらのデータはすべて実戦値です。

 

各設定毎の3000G時点での実戦データ

これまでに設定1~設定6まで3000G×30の実戦シミュレートデータを掲載してきました。

それらをここにまとめたいと思います。

細かい情報については大元の別記事に記載してありますので、気になる箇所があるという人は、以下のリンクから元ネタの記事を読んでもらえると嬉しいです。

 

 

設定1

BIGボーナス:334回(1/269.4611)

REGボーナス:212回(1/424.5283)

合算確率:1/164.8352

ぶどう確率:1/6.2990(14288個)

単独REG:153回(1/588.2353)

勝率:46.67%(14/30)

トータル差枚数:-3089枚(-102.9667×30)

出玉率(機械割):98.86%

 

設定2

BIGボーナス:299回(1/301.0033)

REGボーナス:232回(1/387.9310)

合算確率:1/169.4915

ぶどう確率:1/6.3429(14189個)

単独REG:168回(1/535.7143)

勝率:36.67%(11/30)

トータル差枚数:-12337枚(-411.2333×30)

出玉率(機械割):95.43%

 

設定3

BIGボーナス:345回(1/260.5696)

REGボーナス:237回(1/379.7468)

合算確率:1/154.6392

ぶどう確率:1/6.3278(14223個)

単独REG:168回(1/535.7143)

勝率:46.67%(14/30)

トータル差枚数:2338枚(77.9333×30)

出玉率(機械割):100.87%

設定4

BIGボーナス:356回(1/252.8090)

REGボーナス:280回(1/321.4286)

合算確率:1/141.5094

ぶどう確率:1/6.2056(14503個)

単独REG:200回(1/450.00)

勝率:76.67%(23/30)

トータル差枚数:13005枚(433.50×30)

出玉率(機械割):104.82%

 

設定5

BIGボーナス:390回(1/230.7692)

REGボーナス:283回(1/318.0212)

合算確率:1/133.7296

ぶどう確率:1/6.2163(14478個)

単独REG:209回(1/430.6220)

勝率:73.33%(22/30)

トータル差枚数:23823枚(794.10×30)

出玉率(機械割):108.82%

 

設定6

BIGボーナス:373回(1/241.2869)

REGボーナス:293回(1/307.1672)

合算確率:1/135.1351

ぶどう確率:1/6.1673(14593個)

単独REG:216回(1/416.6667)

勝率:76.67%(23/30)

トータル差枚数:20836枚(694.5333×30)

出玉率(機械割):107.72%

 

ボーナス履歴と出玉率(機械割)に注目したデータまとめ

各設定毎の3000G時点でのボーナス履歴

以下の表は3000G×30のデータにおいて「BIG○回、REG△回引けたデータが何回あったか」を示すものです。

 

例を挙げると【設定1のBIG3回/REG3回】の部分は【0/2】となっていますが、これは設定1の3000Gを30パターンシミュレートした結果から、BIGが3回だったケースが0回、REGが3回だったケースは2回だったことを意味しています。

空欄はどちらも未確認だったというケースです。

各設定毎の3000G時点での差枚数

 

3000G時点でのボーナス履歴と差枚数に見る傾向

出玉率(機械割)的には判断不能

高設定ほど出玉が出やすいのは間違いないですが、設定1~設定4に関してはBIGのヒキ次第で大きく変動するような気がします。

 

設定5がちょっと微妙ですけど、設定6は別格ですね。

BIG偏向型で安定しないイメージのあったファンキージャグラーでしたが、設定6をツモれば安定して勝てると思います。

設定6はBIG確率も飛びぬけてますし、万が一BIGが引けなくても2回くらいヒキ負ける程度であればREGでカバーも可能ですから。

 

そういう意味では、3000G時点で1000枚以上のマイナスになっている台は厳しいかもしれません。

設定毎に見てみると「10/9/6/5/1/1」でした。

 

もちろんBIGで大きくヒキ負けていてREGが付いてきてるなら設定5の可能性はあるかもしれませんが、設定6に関して言えば「BIGで大きくヒキ負けるというのも結構考えにくいのかなぁ」と思います。

まぁREG確率がぶっちぎってるのであれば、僕なら喜んで打ちますが。

 

3000GでREG回数6回以下は却下

中間設定となると微妙ですが、低設定(特に設定1)に関してはREGだけ見ていれば引っ掛からずに済むことが多いと思います。

例えば3000GでREG6回というのは、確率で言うと1/500ですから決して褒められる数値じゃないんですけど、これでも十分低設定を排除できるようです。

 

3000GでREG6回以下だったケースに注目してみると、各設定毎に「13/8/8/5/4/2」でした。

明らかに設定1が突出してクリア率が低いのが分かりますね。

 

たまにバカみたいな数のBIGを引いて、REGが全く引けてないような台で、客側が超プラスになっている台とか見ますけど、あれ系を面白がって打ってしまうと長期的なスパンで見た時に勝ち続けるのは難しいと思います。

やっぱREG確率が悪い台に座るのは賢い判断とは言えないでしょう。

 

REG確率1/300に注目してみる

3000GでREGが10回以上引けていれば、REG確率が1/300より優秀になるので、高設定の基準を満たすことになります。

ちょうど10回だと上手くないので、ここでは11回をボーダーとしますね。

ちなみに今回のシミュレート結果に置いて、その基準を満たしたのは設定1~設定6にかけて全30回中「3/2/4/8/12/12」でした。

 

基本スペックを見ると設定5のREG確率が1/302.0なので、確率的には設定5でも3000Gで11回のREGは厳しいんですけど、ここを見ていれば低設定に引っ掛かる可能性は確実に減るでしょう。

(ちなみに設定6で確率通りに引いても10.89回なので11回には届きません)

 

ただしここを基準に立ち回ってしまうとリスクは非常に低くなりますが、頻繁に稼働できるかと聞かれたらかなり微妙になってしまうので、店の傾向なんかのプラスαを絡めてもう少しボーダーを緩くするのがいいかも。

3000G時点の単独レギュラー回数から設定看破してみる

 

割と大きな設定差が設けられているのが単独REGです。

分母が大きいので荒れやすい部分はありますが、低設定の下ムラと高設定の上ムラが出れば設定推測をする上で非常に大きな材料となります。

 

例えば。3000Gで単独REGが4回以下の台は見切ってもいいのではないかと思いますね。

各設定別に見てみると、全30回中「13/9/9/5/5/4」です。

ちょっと高設定を捨ててしまう率が少し高いような気もしますが、恐らくサンプル数を増やせば確率はもう少しマイルドになるでしょう。

 

そして上ムラに注目するなら、3000Gで9回以上の単独REGですかね。

各設定別に見てみると、全30回中「2/1/2/5/11/10」でした。

ここがクリアできれば期待度大だと思います。

 

3000G時点のぶどう回数から設定看破してみる

 

パチスロ攻略マガジンが出した解析値を引用します。

設定1:1/6.37

設定2:1/6.37

設定3:1/6.32

設定4:1/6.27

設定5:1/6.21

設定6:1/6.16

すると3000G時点では、確率通りに引けたとすると設定1で471個~設定6で487個となります。

 

さて、まず気になったのは設定6の最小値が450個だった点です。

サンプルを増やせばもちろん450以下というパターンも出てくるでしょうが、30/30で450個を超えてきたというのは大きな要素と言えるでしょう。

 

ちなみに3000Gで450個のぶどうを引くには約1/6.67の確率でぶどうを引かなくてはならないので、設定1の下ムラということになりますね。

ここは設定6であれば、なかなか割らないボーダーラインと考えても良さそうです。

 

一方で上ムラについては、500個以上に注目したいと思います。

3000Gで500個以上のぶどうが引けたのは、各設定毎に「3/2/2/7/6/9」でした。

設定1と設定6で3倍差になっているので、期待度アップと考えて問題ないでしょう。

 

ちょっと設定4が全体的に上ムラが多かったようなのでアレなんですが、たぶんサンプル数を増やせばもうちょっと落ち着くと思うので、3000Gで500個以上のぶどうというルーティンを2回クリアできれば高設定の期待度大ですね。

…まぁ自分で6000Gも追っかける場合はREGと出玉もそこそこ引けていて、ある程度の手応えを感じているケースだと思いますが。

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まとめ

3000G時点で1000枚以上のマイナスになっている台は高設定の期待薄

3000GでREG6回以下は却下

3000GでREG確率1/300をクリアするのは高設定でも約40%程度

3000Gで9回以上の単独レギュラーでハイチャンス

3000G時点のぶどう個数が450個以下だと設定6の期待薄、500個以上でチャンスアップ

3000Gにもなれば高設定は非常に安定して勝てるようになってきたイメージです。

今回の設定5のデータは全体的にヒキ強だったのでアレなんですけど、設定6は普通に安定して勝てることが多いと思います。

 

ただしBIGも無視できるような小さい確率差でもありませんし、REG確率は設定5でも約1/300ということで、他のジャグラーと比べて数値も暴れやすいのが厄介ですね。

それでも3000G時点のREG確率で低設定の下の方はほぼ排除できるように思います。あとは周りを見ながら上手く立ち回ってみてください。