シミュレートアプリを使って、ファンキージャグラーの設定6:10000G×30回の実戦を行いました。
恐らくホールのメイン設定は1か2になっていることが予想されますが、オール1or2だと客側に「明らかに高設定を使っていない」というのが筒抜けになってしまうので、多くのホールは中間設定を使うことで客側に「高設定を使っているんじゃないか!?」と思わせてくるのではないでしょうか。
今回は最高設定の6です。個人的には「入ることってあるのか!?」と思っていますが、優良店やファンキージャグラーを大切に使っているホールでは投入しているのかも。
それでは早速、実戦です。
スペック表
実戦データ
ファンキージャグラー、シミュレートアプリ、設定6、10000G×30
- BIG確率:1323(1/226.76)
- REG確率:1119(1/268.10)
- 差枚数:+106179枚(+3539.3枚×30)
- 勝率:96.67%(29/30)
- 最大勝ち:+6475枚
- 最大負け:-325枚
- トータル出玉率:111.80%
考察
圧倒的な存在感を持っているファンキーの設定6
10000G×30のシミュレート実戦で、マイナスに転じたのがただの1回という驚きの結果が出ました。
それでいて出玉率も驚異の111%オーバーです。
22/30で差枚も+3000枚オーバーですし、これは「設定6を1日中ブン回せば、多くの場合でそれが設定6だと見抜ける」と言っても過言ではないでしょう。
これが設定6なら、私の行きつけのホールにはこんな台ありません…。
REG確率から設定6を学ぶ
設定5で同様の検証を行った際は「ファンキージャグラーの設定5は、10000GでREG確率1/333をほぼクリアする」という結論を出しました。
設定5では25/30という達成率でしたが、今回の設定6は27/30です。さすがに全クリアという偉業こそ達成できなかったものの、ここのボーダーラインはかなり有効なんじゃないかと思います。
もちろん10000回転近くの試行数があって初めて有効な数値なので、朝から夕方までブン回しでもしない限りは使えませんが、もし自分の行きつけのホールで「やたら出ているファンキージャグラーがあった」という場合は、1日終わりのトータル回転数から割り出してみるのも面白いかもしれません。
合算確率から設定6を学ぶ
今回の平均合算確率は1/122.85で、設定5の時は1/135.75でした。
ちなみに設定6のデータで唯一負けた時の合算確率が1/161.29で、その次に悪かったデータだと1/144.93(10000Gでボーナス69回)となっています。
唯一負けたデータは明らかなヒキ弱ということで除外したとしても、その次に悪い合算確率も低設定ではなかなか到達できないラインですし、なにより「達成できていたとしても、明らかなBIGのヒキ強であることが大半」です。
低設定でこの基準をクリアしてくる場合は『BIG40、REG29』みたいなデータが多いので、REG確率重視の立ち回りに加えて合算を加味することで、より高い精度の設定推測ができるでしょう。
あくまでベースはREG確率なので「合算で台を見繕っていき、一定条件をクリアした台について、今度はREGでふるいにかける」というやり方が、もっとも低リスクなやり方じゃないかと思いますね。
まとめ
- ファンキージャグラーの設定6は別格
正直言って「負けたから設定6じゃない」という理論が通用するくらい、ファンキージャグラーの設定6は安定して勝てますし、勝ち額にもそこそこの期待ができます。
ゆえに「高設定を使ってくれているホール」で稼働さえしていれば、大きなチャンスがありますね。
残念ながら私の住む近所のホールには無いような気がするので、そういう美味しいホールに通っているという方は、ぜひファンキージャグラー設定6の一本釣りに挑戦してみてください。
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