ファンキージャグラー:夜以降の実戦|5000Gのデータから高設定(設定5&設定6)を見抜く攻略法

ジャグラーにおける立ち回りのセオリーは夕方以降です。

回転数が増えれば増えるほど、台のデータには説得力が出てくるので、ジャグラーの仕組みを理解している人であれば、5000Gも回っていれば安定して勝てるのではないでしょうか。

 

もちろん早い段階でリスクを背負って勝負する場合と比較して「台に座りにくい」とか「稼働時間が短い」というデメリットこそあるものの、安定した勝率を手にすることができるかも。

 

というわけで今回は、ファンキージャグラー:高設定(設定5&設定6)の5000G×30のデータを用意したので、夕方から夜以降の実戦に役立ててみてください。

目次

ファンキージャグラーのスペック表

基本スペック

設定BB確率RB確率合算確率出玉率
11/275.41/452.01/171.197.0%
21/271.91/407.11/163.098.2%
31/267.51/372.41/155.799.8%
41/260.11/336.11/146.6102.0%
51/253.01/302.01/137.7104.3%
61/232.41/275.41/126.0109.0%

 

設定ぶどう確率単独BIG単独REGチェリー当選期待度チェリー+BIGチェリー+REG
11/6.371/3701/6695.4%1/10841/1519
21/6.371/3631/5685.5%1/10801/1391
31/6.321/3691/5095.9%1/10151/1301
41/6.271/3451/4636.0%1/10391/1260
51/6.211/3461/4146.4%1/9741/1252
61/6.161/3121/3636.5%1/9691/1116

※こちらのデータはすべて実戦値です。

 

ファンキージャグラー:高設定5000Gの実戦データ

設定5

台番BIGREG差枚数ぶどう単独REG
1171829381713
22116124080714
31621-679616
42216151881611
5172331376416
62117135980913
71421-69279212
82318175077914
921138197949
1024915488596
1119143728179
1217156984110
131522-16178819
142618292980412
1516206179914
161923142981117
171611-6928359
18181816476413
1922108458329
202413190782211
212423262179617
22191314578111
231812-1038259
242022149581516
252516221079314
262221183378515
27241013048087
28181524682811
291314-16887858
30211268979710
合計5924942381724159365

BIGボーナス:592回(1/253.3784)

REGボーナス:494回(1/303.6437)

合算確率:1/138.1215

ぶどう確率:1/6.2089(24159/150000)

単独レギュラー:365回(1/410.9589)

勝率:80.00%(24/30)

トータル差枚数:23817枚(793.9000×30)

出玉率(機械割):105.29%

設定6

台番BIGREG差枚数ぶどう単独REG
12816361083313
220113508078
3181423285810
42820374281017
52819353878615
620112398169
72415196680511
8241316257839
9221213948569
102221199981318
11331347858246
122017106680111
132021121777316
14211981872214
15152428381516
162421267281015
172918400281412
182020115578715
192616295185312
202327295381421
212019127582717
22261528948468
232323219075414
242913332781611
251616-56578313
261114-20668158
272813325184811
282718326081611
291223-95180717
301318-145678314
合計6705205175624275381

BIGボーナス:670回(1/241.9355)

REGボーナス:520回(1/288.4615)

合算確率:1/126.0504

ぶどう確率:1/6.1792(24275/150000)

単独レギュラー:381回(1/393.7008)

勝率:86.67%(26/30)

トータル差枚数:51756枚(1725.2000×30)

出玉率(機械割):111.50%

 

ファンキージャグラー:高設定5000Gの実戦データの考察

出玉率(機械割)的に設定5以上なら十分な価値が見込める

メーカー発表の出玉率(機械割)は設定3が104.3%、設定4が109.0%とのことですが、今回の5000G×30シミュレートでは設定5が105.29%、設定6が111.50%となりました。

 

設定は高ければ高いに越したことはありませんが、設定6でなくても設定5以上であれば、それなりに満足できるプラス収支が見込めるのではないかと思います。

 

設定5でも5000Gの平均差枚数が約800枚です。

5000G回すのに大体7時間前後だと思うんですけど、時給2000円は超えそうですね。

 

BIGに偏ったケースに注目する

【設定5】

 

【設定6】

 

上記の5つのデータは、今回のシミュレート実戦において「REG確率を重視しながら立ち回っていたら、おそらく辿り着けなかった高設定のデータ」と言っても過言ではありません。

 

設定6の3パターンはREB13回(1/384.6154)なのでまだ良いとして、設定5の方は間違っても打てない数値だと思います。

たまにこのような台があるので、理屈を知っているジャグリストの中にも「BIG大幅先行台に喜んで座る」という考えの人が出るのも何となくわかりますよね。

 

ただ、やはりトータル的に見たらREGが引けていない台に座るのは危険でしかないです。

今回はたまたま高設定でしたが「REGが引けていないけどBIGが確率以上に引けていて大幅にプラスになっている台」として見れば、低設定のパーセンテージの方が多くなるでしょうから、個人的には絶対におすすめしません。

REG確率1/300に注目する

5000GでREG確率1/300をクリアするには、最低でも17回のREGが必要です。

この基準をクリアしたのは、設定5で14/30、設定6で16/30でした。

 

設定5や設定6でも約50%くらいの確率でしかクリアできないボーダーとなるので、5000G回っていてREG確率が1/300より優秀であれば、それだけで打つ価値があると断言できます。

 

ただし実際には「5000Gも回って17回以上のREGが引けているような台が空き台になるのか」っていう疑問が残るので、ある程度の妥協をして実戦することになるでしょう。

その際は中間設定に引っ掛かるくらいであれば問題ありません。

低設定に引っ掛かってしまうのだけは注意してください。

 

単独レギュラー1/400に注目してみる

単独レギュラーは実戦値ではあるものの1/414が設定5の数値と言われているので、1/400より優秀な数値になれば一気に高設定の期待度が高くなります。

5000Gでそれを超えるには、13回の単独REGが必要です。

今回の検証で13回の単独REGが出現したパターンを見てみると、設定5が14回、設定6が15回でした。

 

正直言って、トータルREG確率1/300を基準に見た場合と大差ないという感じですね。

少なくともマイジャグラーほど重きを置いて考える必要はないかもしれません。

もちろんチェリー重複REGばかりだとマイナス要素になるかと思いますが、多くの場合でトータルREGと単独REGは同じ動きをするのではないかと思われます。

 

設定6のぶどう確率をクリアするデータは!?

設定6のぶどう確率は1/6.16と言われています。

この確率で5000Gに渡ってぶどうを引き続けると、811~812個となります。

 

これをクリアしたのは設定5で11回、設定6で16回です。設定6でも約半分のクリア率でした。

結果を見てみると低設定こそ出現率はかなり低かったものの、中間くらいあれば割とクリアしてくるラインのようにも思えるので、過信は禁物ですね。

 

ちなみにこれまでに低設定と中間設定で同様の検証をした時は「設定6のぶどう確率とREG確率1/300を同時にクリアするのは高設定の可能性が高い」という仮説を立てました。

今回はと言うと…設定5で2回、設定6で6回です。

ぶっちゃけ中間設定はどっこいどっこいというような印象もありますが、低設定ではほとんどクリアすることができず、設定6ならそこまで珍しいわけでもないという塩梅が非常に良いですね。

 

「REGが優秀」というのと「REGとぶどうが優秀」というのでは、明らかに後者の方が信頼度がグッと増すので、設定推測の精度を上げるという意味でも、ぶどうカウントはおすすめします。

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まとめ

収支的には設定5からそれなりのプラスが見込める

REG確率1/300の達成率は約半分

5000G時点で設定6のぶどう確率とREG1/300を同時に満たせば高設定濃厚

BIG偏向型ということで波が荒いという印象があるファンキージャグラーですが、設定6の安定感は抜群です。

 

しかし他のジャグラーに比べると「BIGに大きく偏って出る台の中にも本物が混ざっている可能性が高い」という部分では、打ち手を惑わす要素も強いのかなぁと思います。

 

個人的には「低設定を打たされる可能性が増えるくらいなら、対象の高設定は捨てることになったとしても痛くもかゆくもない」と思っているので、やはりこのブログの読者の方にはREG中心の立ち回りをして堅く勝っていってほしいですね。

 

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