ファンキージャグラー:夕方以降の実戦|3000Gのデータから高設定(設定5&設定6)を見抜く必勝法

多くのジャグラーは3000Gもあれば割と安定したデータを出してくれることが多いです。

しかしBIG偏向型という特性上、ファンキージャグラーの設定看破は3000Gとは言っても、なかなか簡単にはいかないという説もあります。

 

そこで今回は、ファンキージャグラーの高設定における3000G×30のデータを用意しました。

ここにファンキージャグラーにおける高設定の挙動の秘密が隠されていると言っても過言ではありません。

主に夕方以降の立ち回りに使用できるデータとなっているので、ぜひ参考にしてみてください。

ファンキージャグラーのスペック

 

※こちらのデータはすべて実戦値です。

 

ファンキージャグラー:高設定3000G時点での実戦データまとめ

ファンキージャグラー:設定5&設定6、iPhoneアプリ、3000G×30の実戦データ。

設定5

BIGボーナス:390回(1/230.7692)

REGボーナス:283回(1/318.0212)

合算確率:1/133.7296

ぶどう確率:1/6.2163(14478個)

単独REG:209回(1/430.6220)

勝率:73.33%(22/30)

トータル差枚数:23823枚(794.10×30)

出玉率(機械割):108.82%

設定6

BIGボーナス:373回(1/241.2869)

REGボーナス:293回(1/307.1672)

合算確率:1/135.1351

ぶどう確率:1/6.1673(14593個)

単独REG:216回(1/416.6667)

勝率:76.67%(23/30)

トータル差枚数:20836枚(694.5333×30)

出玉率(機械割):107.72%

 

ファンキージャグラー:高設定3000Gの実戦データから考察する

出玉率(機械割)に注目してみる

ファンキージャグラーは設定5でも割と安定して勝てそうなので、何も設定6にこだわる必要は無いです。

設定5以上がほぼ確定するような状況であれば、ガンガン攻めても問題ありません。

 

今回のシミュレート結果はあくまで3000G×30の実戦なので、それなりに暴れた数値となっていますが、3000G回して約700枚~約800枚勝てれば御の字でしょう。

 

ちなみに同様の検証をマイジャグラー4で行ったデータでは、マイジャグラー4に軍配が上がっています(当たり前と言えば当たり前ですが)。

参考マイジャグラー4:夕方以降の実戦|3000Gのデータから高設定(設定5&設定6)を見抜く必勝法

 

とりあえず設定5はともかく、今回のヒキ弱の設定6でも勝率は非常に高く、3000G時点で500枚以上マイナスになったケースは3/30です。

それを踏まえると、3000G時点で500枚以上マイナスになっている台は、設定6の可能性が薄くなると考えてもいいかもしれません。

 

レギュラー確率1/300に注目してみる

設定5のREG確率は1/302.0、設定6のREG確率は1/275.4です。

お世辞にも良いとは言えず、これまでのジャグラーシリーズ同様「低設定は本当にREGが引けない仕様」となっています。

 

ここでこれまで多くのジャグラーシリーズにおいて、1つの指標として有効だったREG確率1/300に注目してみましょう。

一応3000Gというキリの良い数字なので、ここではREG10回はアウト判定とし、REG11回からセーフとします。

REG確率1/300より優秀になった台は、設定5で12/30、設定6も12/30となりました。

 

設定6でも40%の達成率というのは、ボーダーとしては厳しすぎるかもしれませんね。

恐らくサンプルを増やしていけば、設定6はもうちょっと良い数字になっていくんじゃないかと思いますが、いずれにしても60%は超えないんじゃないかと思うので、やはりボーダーとしては厳しい感がありますね。

 

ただ、この基準で立ち回っていくのであれば、まず負けないと思います(打てるかどうかは別にして)。

 

単独レギュラーに注目してみる

実戦値ではありますが、単独REGの確率は設定5で1/414、設定6で1/363と言われています。

今回の3000G×30シミュレートでは、設定5が1/430.6220、設定6が1/416.6667でした。

 

今回のシミュレートでは設定6のREG確率が設定5のそれとあまり変わらなかったこともあり、単独REGも大きく引けなかったケースとなっています。

それでも低設定~中間設定と比べたら雲泥の差です。

 

ちなみに単独REGで見るなら設定3が1/509、設定5が1/414と言われているので、1/500より優秀なら最低でも負けないライン、1/400を上回っていればそこそこ期待値があるラインと言ってもいいでしょう。

 

1/500をクリアするには7回の単独レギュラーを必要としますが、それをクリアしたのは設定5が18回、設定6が17回です。

1/400をクリアするには8回の単独レギュラーを必要としますが、それをクリアしたのは設定5が12回、設定6は12回でした。

 

そして2000G時点では高設定のハイチャンスと定義付けた「単独REG確率1/300」ですが、これをクリアしたのは設定5が2回、設定6が4回でした。

 

一応、今までのルールに基づいて10回は未達成ということにしましたが、3000Gで10回の単独REGをセーフにしても、設定5で4回、設定6で7回なので、低設定~中間設定に比べると高設定の方が出現率は明らかに高いと言えるでしょう。

 

まとめ

3000G時点で500枚以上マイナスの場合は、設定6の期待度が低くなる

3000G時点でのREG確率1/300に注目すると、高設定だからといってクリアできて当然という感じでもない

3000G時点で単独レギュラー確率1/300をクリアするのは、高設定の期待度大で、それなりに確認できる数値

ファンキージャグラーはBIG偏向型ですが、高設定ならREGが付いてくることも多いです。

ただし、その確率は設定5でも1/300より悪い確率なので、他のジャグラーと同じような感覚で立ち回ると痛い目に遭うかも…。

かと言って、BIGばかりを引いて勝っているような台は低設定の可能性が強いので注意しましょう。

 

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