このページでは、昼以降の実戦に使えそうな「ファンキージャグラーにおける中間設定(設定3&設定4)の2000G時点でのデータ」を公開しています。
昼以降にホールで立ち回る場合、ファンキージャグラーで勝つ為の知識としてぜひ参考にしてみてください。
ファンキージャグラーのスペック
※こちらのデータはすべて実戦値です。
ファンキージャグラー:中間設定2000G時点での実戦データまとめ
ファンキージャグラー:設定3&設定4、iPhoneアプリ、2000G×30の実戦データ。
設定3
BIGボーナス:230回(1/260.8696)
REGボーナス:182回(1/329.6703)
合算確率:1/145.6311
ぶどう確率:1/6.3735(9414個)
単独REG:135回(1/444.4444)
勝率:53.33%(16/30)
トータル差枚数:4184枚(139.4667×30)
出玉率(機械割):102.32%
設定4
BIGボーナス:244回(1/245.9016)
REGボーナス:187回(1/320.8556)
合算確率:1/139.2111
ぶどう確率:1/6.2999(9524個)
単独REG:129回(1/465.1163)
勝率:63.33%(19/30)
トータル差枚数:9457枚(315.2333×30)
出玉率(機械割):105.25%
ファンキージャグラー:中間設定2000Gの実戦データから考察する
出玉率(機械割)に注目してみる
共にBIGがヒキ強だったこともあり、どちらもメーカー発表の出玉率よりは高い結果となりました。
特に設定4に関しては出玉率が105%を超え、勝率も60%を超えています。
ただしこれについては、設定5以上のBIG確率を叩き出せたという部分が非常に大きいですし、1BIG分の出玉よりも少ない差枚数で勝ったケースが7/30もあるので、現実的には今回の数値ほど勝てないはずです。
あとは他のジャグラーシリーズと基本的には一緒ですね。
中間設定は上ムラで高設定、下ムラで低設定に化けるので、その挙動を完璧に見破ることは非常に難しいです。
なので、長期的な視点で勝っていくことを目的としていても、ここを完璧に避けるのは難しく、重要なのは低設定に座らずに高設定での挙動を伸ばすことにあります。
ぶっちゃけ中間設定に座ったって、1回1回の実戦では「大きく勝った/大きく負けた」はあっても、最終的には収束して毒にも薬にもならないような結果に落ち着きますから。
「積極的に攻めた結果が中間設定」なら問題ないです。
低設定に座っちゃうとアレだけど。
レギュラー確率1/300に注目してみる
設定3のREG確率は1/372.4、設定4のREG確率は1/336.1です。
お世辞にも良いとは言えず、これまでのジャグラーシリーズ同様「低設定は本当にREGが引けない仕様」となっています。
特に低設定と見比べてみると、1つ1つの設定間で段階的にREG確率が設けられているので、徐々に良くなってきている感がありますね。
個人的にはこれがファンキージャグラーの厄介な部分だと思っていて、設定看破がしにくい要因の1つだと思っています。
さて、ここでこれまで多くのジャグラーシリーズにおいて、1つの指標として有効だったREG確率1/300に注目してみましょう。
REG確率1/300より優秀になった台は、設定3で13/30、設定4で13/30となりました。半数には届かず、でも3台に1台よりは出現率が高いという感じですかね。
ちなみに低設定で同様の検証を行った際は、設定1・設定2ともに5/30でしたので、このREG確率1/300に最低ボーダーを設けるのも悪くないのかなという感じです。
ただ怖いのは、それぞれの設定差が段階的になっているので、今回の検証で設定3と設定4が一緒だったことを踏まえると「ちょっとのヒキによって大きく左右されるんじゃないか?」という不安は残ります。
ハッキリ言って設定4と設定5で、そんなにREG確率に差はないですからね(設定3と設定5ならそれなりに大きい設定差になるけど)。
単独レギュラーで設定看破が可能か!?
今回のシミュレート実戦における単独REGは、設定3で1/444.4444、設定4で465.1163でした。
設定4よりも設定3の方が良いという結果になりましたが、これはサンプルの少なさが原因と考えて間違いないでしょう。
ちなみに低設定で同様の検証をした際は、設定1で1/618.5567、設定2で1/560.7477でした。
2000G間とは言え、1/550と1/450くらいの差は結構大きいんじゃないかと思います。たぶん打ってる時の体感で分かるレベルじゃないかと。
低設定時に「単独REGが1/500より悪ければ捨てでもいいんじゃないか?」という仮説を打ち立てましたが、それにそって今回の検証データを見てみると…。
設定3で17/30、設定4で16/30がこの基準をクリアできなかったことになります。
高設定で同様の検証をしてみないことには何とも言えませんが、この数値を見る限りだと「高設定になったからといって格段に良くなるとは思えない」です。
2000G回して単独REGが4回以下だったからと言ってすぐに捨てるというのは、また違うのかなぁ…というのが現時点での見解ですね。
まとめ
ファンキージャグラーの中間設定は可もなく不可もなく
2000G時点でREG確率1/300を上回ってくる台は1/3~1/2程度
2000Gで単独REG4回以下でも低設定とは限らない
個人的にはファンキージャグラーの状況が良いホールを知らないので、あまり積極的に打っていません。
低設定と高設定を見分けることはできるような気もしますが、低設定と中間設定しか使われていなければ、それを見抜くのは至難の業と言えるでしょう。
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