【ゴーゴージャグラー】設定1のボーナス分布から鬼畜ぶりを明らかにしようと思う

ボーナスの合算確率が非常に優秀なゴーゴージャグラー。ですが、それは高設定の話。

低設定も合算確率はいいんだろうけど、火傷せずに済むというような代物ではありません。打てば打つほど負けますし、特に設定1は吐き気がするほど負けられますよ。

というわけで今回は、ゴーゴージャグラーの1000ペカ間のボーナス分布図を用意したので、これからゴーゴージャグラー設定1の鬼畜ぶりを明らかにしていきたいと思います。

目次

ゴーゴージャグラーのスペック

設定BB確率RB確率合成確率出玉率
11/269.71/364.11/154.997.0%
21/268.61/336.11/149.398.2%
31/266.41/318.61/145.099.2%
41/260.11/283.71/135.7101.6%
51/255.01/255.01/127.5103.8%
61/242.71/242.71/121.4106.5%

 

実戦データ

回転数ペカ回数(ペカ確率)
1~99485(48.5%)
100~199246(24.6%)
200~299141(14.1%)
300~39964(6.4%)
400~49931(3.1%)
500~59916(1.6%)
600~6996(0.6%)
700~7997(0.7%)
800~8992(0.2%)
900~9992(0.2%)
1000~0

 

検証内容を考察

大前提としてコイン持ちの悪さは忘れないように

今回の検証結果を踏まえて「あれ?意外とハマらないじゃん」って思った人は、毒されている可能性が高いです。

これはゴーゴージャグラーなので、ボーナス確率が優遇されています。その分、通常時のコイン持ちがメチャクチャ悪くなっているため、通常のジャグラーと似たように考えているとゲロ吐きますよw

ゴーゴージャグラーで300Gハマったらそれだけで大火傷です。以下の検証内容を見ていくうえで、このコイン持ちの悪さだけは絶対に忘れないようにしてください。

 

1000ハマりこそ無かったものの、全体的に沈んだ

意外と1000Gを超えそうで超えなかったなぁというのが正直な感想です。900Gオーバーのハマりが2回で、それぞれ992Gと946Gでした。

ちなみにゴーゴージャグラーの設定1で1000Gハマりする理論値は、0.1539%(約649.83回に1回の確率)ですから、1回くらいは確認できても良かったんですけどね。

ただ、1000Gハマりしなかったからと言って喜べるような結果が出たというワケでなく、200G以内の連荘率が下がって、全体的に深い回転数で当たることが多くなったという印象です。

 

299Gまでの連荘率は87.2%

すごくハマった回数が多かった感じがしましたが、実際に数値に起こしてみると設定1の299Gまでの連荘率は87.2%と、そこまで悪いような感じがしないという気も。

ちなみに以前に検証した設定6の数値と比較すると、設定6の299G以内の連荘率は91.3%ですから、ここだけ見るとそこまでの大きさはないような気もしますね。

ただ、やはりこの両者を比較すると浅い回転数でのボーナス当選確率に大きな差があり、200G以内で当たる確率に大きな設定差があるように感じたので、何回も連続で200Gを超えるとなると低設定濃厚かもしれません。

 

100G以内にペカった回数は設定6と大きく異なる

設定6が100G以内にペカったのが547/1000だったのに対し、設定1は485/1000でした。

大ハマりに注目するのも悪くないですが、やはりサンプル数が多く取れる浅い回転数に注目した方がいいでしょう。

やはり2回に1回は100G以内にペカったという設定6に対し、設定1の100G以内にペカる確率が48.5%という数字は重くのしかかってくる数値じゃないかと思いますね。

 

500Gを超えるとどこまで行くかわからない

今回の検証で500Gを超えたのは1000ペカ中33回。確率にすると3.3%という低い確率ですが、この程度の確率で500G以上のハマりが訪れます。

設定6の時は、例え500Gを越えたとしても699Gまでにペカることがほとんどだったのに対し、設定1の場合は特に早い回転数で当たりやすいという特徴もなく、700~900まで横並びでハマってしまいました。

もちろん試行回数を増やせば、浅い回転数で引くことが多くなるんでしょうが、1000ペカでこれなら1日単位の検証では「500Gを超えたらどこまでいくかわからない」くらいに思っていた方が無難でしょう。

 

まとめ

  • 設定1だからと言って、あからさまに100G以内の連荘率が落ちるということはない
  • 高設定との差を考える場合は、200G以内の連荘率に注目しよう

やはり大きなハマりはそんなに起きないということで、注目すべきは「ちょいハマり」じゃないかと思います。

なんども200~299の範囲で当たるようであれば、低設定の確率が高くなってしまうかもしれません。

大ハマりに注目するのも大切ですが、100G以内の連荘率や2桁ゲーム数でペカらなかった時の引き戻しがいつ来るかという点に注目して実践してみてください。

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