【マイジャグラー4】一風変わった立ち回りと設定判別!!特定ボーナス連荘から高設定を見抜く【完全攻略】

マイジャグラーで立ち回っていく場合、みなさんはどのような立ち回りや設定判別を行っていますか?

セオリー通りのレギュラー狙いから、合算確率で設定判別をしていくなど、その答えは人それぞれだと思います。

 

しかし、他のライバルと同じことをやっていては出し抜けないというのも1つの事実です。

私の住んでいる地域は田舎で、いわゆる専業(プロ)の人は少ないと思いますが、設定状況が良くないホールでもジャグラーの島は大盛況と言っても過言ではありません。

 

そんな中で「REG確率が良い台に座りましょう!」と言っても、それに座れないから困っているという状況になっています。

そこで注目したのが一風変わったデータに注目するということで、私が好んで設定推測要素に加えている「特定ボーナス連」です。

 

これを覚えれば、仮にREGの確率が微妙にボーダーに届いていないような台でも、積極的に勝負できるようになるかもしれません。

というわけで今回は、特定ボーナス連荘から高設定を見抜く立ち回り法/マイジャグラー攻略法についてご紹介します。

目次

マイジャグラー4の基本スペック

設定BB確率RB確率合成確率出玉率
11/287.41/431.21/172.595.7%
21/282.51/364.11/159.197.9%
31/273.11/341.31/151.799.9%
41/264.31/292.61/138.9102.8%
51/252.11/277.71/132.1105.3%
61/240.91/240.91/120.5109.4%

※公式サイトの発表値では、マイジャグラー3と全く同じスペックとなっています。

 

特定ボーナス連とは?

今回ご紹介する特定ボーナス連荘とは、マイジャグラー2/マイジャグラー3/マイジャグラー4が高設定ほどREGが引きやすいという特徴に注目し、BIGのみの連荘、REGのみの連荘に注目したものです。

 

例えば、マイジャグラー4の設定1のボーナス確率(BIG:REG)は1/287.4:1/431.2となっています。

もしこの確率でREG5連を達成した場合「1/287.4を引かずに、1/431.2を5回連続で引き続ける」ということと同義です。

 

設定6ならBIG:REGが1:1ですから、REGが5連以上したところでそこまで驚きませんが「それを低設定でやるのは相当難しいんじゃないの?」と思いませんか?

 

もしこれで「低設定ならREG○○連はしない」とか「高設定ならBIG○○連が難しい」というデータが得られれば、非常に使える数値となります。

 

夕方からホールに向かい、少しREG確率が足りないような台でも、ボーナス履歴に「REG○○連」があれば、低設定の可能性が排除できるかもしれないわけですから。

 

単純にREG確率の良いデータは他のライバルに取られてしまいがちですので、ちょっと視点を変えて設定推測してみようという試みとなっています。

 

特定ボーナス連に注目した8000G×30の実戦データ

ここで紹介するデータは、それぞれiPhoneのシミュレートアプリを使って、8000G×30で検証したデータをまとめたものです。

4連以下のデータは非常に多くのサンプルがあったため、設定推測には使えないと判断し割愛しました。

細部の検証内容については、それぞれの設定別記事にまとめてあります。

 

特定ボーナス連設定1設定2設定3設定4設定5設定6
BIG5連/REG5連12/719/814/213/1618/1113/15
BIG6連/REG6連13/16/26/38/48/27/7
BIG7連/REG7連6/04/08/26/14/13/3
BIG8連/REG8連4/03/05/03/11/32/0
BIG9連/REG9連2/01/12/02/01/03/0
BIG10連/REG10連1/01/11/13/01/1
BIG11連/REG11連2/01/1
BIG12連/REG12連1/0
BIG13連/REG13連
BIG14連/REG14連0/1

 

設定別:特定ボーナス連荘に見る傾向

出現率自体は「1日中打って5連以上が1回は生じる」というイメージ

今回の検証は8000G×30にて検証を行いました。

8000Gではそこまで確率の収束は起きないと思うのですが、面白いもので荒れれば荒れるほど、逆方向にもブレます。

 

どういうことかと言うと、高設定だとBIG5連すればREG5連もする可能性が高いです。

で、その出現率については、8000G回せば何かしらの5連が起きるという感じなので、たぶん皆さんが思っているよりも出現率は高いと思います。

 

上の方にリンクを貼った細部の記事には、確認できなかったパターンについても記述していますが、確か設定2で確認できなかったパターンが数回確認できた程度だったような…。

気になる人はチェックしてみてください。

 

とりあえず、8000G回せば5連以上が2回、3回と確認できるパターンも少なくないので、割と使えるデータではあると思いますよ。

BIG連については設定判別に使えない!?

この検証をするまでは「設定1ならバンバンBIG10連して、設定6だとBIG10連なんか無理なんだろうなぁ」って思っていました。

 

しかし蓋を開けてみると、BIG連は普通にするんですよね。

低設定の方が出現頻度は多いような気がしますが、最高連荘数に注目してみると、そこまで大きな設定差はありませんでした。

 

設定6でREG14連が確認できている以上、同じ確率のBIG14連も確認できると考えるのが自然でしょうし…。

設定6が14連できるなら、他の設定でBIG14連以上するのはもっと簡単だと思うんですよ。

 

ここについてはサンプル数の少なさが影響していると思うので、BIG連については意識する必要はありません。

僕なんかだとBIG5連もすれば猜疑心が生まれますが、BIG連は12連を超えて初めて怪しいレベルになるんじゃないかなぁと。

 

「8000G×30じゃサンプルが少ない」と言ってしまえばそれまでですが、8000G×30って朝から晩まで1ヶ月間打ち続けたデータとほぼ一緒ですからね。

1日単位で見ていくのに使用するデータとしては、十分だと思います。

 

低設定ではレギュラー5連が精一杯

低設定でもREG5連までなら狙えるという印象です。

個人的にはボーナス履歴にREG連を見つけるとテンションが上がるのですが、REG5連くらいなら設定1でも普通にしますね。

 

もちろん出現頻度に関しては高設定の方が出やすいです。

ただ、出たからと言ってそこまで期待度が上がるというわけではないので、設定推測は後述しているREG6連以上に的を絞った方がいいでしょう。

レギュラー6連でチャンス、レギュラー7連で大チャンス

REG6連以上したケースは、それぞれの設定ごとに「1/3/6/7/6/13」です。

実戦データを見てもらえれば分かりますが、REG5連からREG6連には大きな壁がある印象ですね。

 

設定1でもREG5連する確率というのは割とあるようですが、REG6連になると一気にハードルが上がったような感があります。

そしてREG7連ともなると、低設定では未確認でした。

ちなみにREG7連以上したケースに注目してみると、各設定ごとに「0/0/3/3/4/6」です。

 

設定3だと寂しいような気もしますが、チェリーフォロー打ちすれば出玉率が100%を超えるはずなので、考えようやホール状況によってはアリなのでは?

 

まとめ

BIG連しても大きなマイナス要素ではない

低設定だとレギュラー5連が精一杯

レギュラー6連でチャンス、レギュラー7連で大チャンス

もしREG確率が少し足りないような状況でも、履歴にREG7連以上がある場合なら、少し考えてみてもいいのではないでしょうか。

 

ホール状況にもよりますが、例えば「いつもは高設定っぽい台が2台はあるのに、まだ1台しか明らかになっていない」というような状況で、3000GでREG9回の台があり、履歴を見てみると「REG7連した履歴がある場合」とかですね。

 

ホールのクセに左右される部分はありますが、個人的には状況によって打ったりすることもあります。

意外とトータルREG確率しか見ていないライバルが多いので、こういう設定推測要素を使ってライバルに差をつけるのもおすすめですよ。

ぜひ挑戦してみてください。

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