6号機アイムジャグラー(SアイムジャグラーEX)の設定1~設定6の1000ペカ間の実戦データをボーナス分布図にしてまとめました。低設定でもジャグ連するのか、高設定でも1000Gを超える大ハマリをするのか等について検証しています。6号機アイムジャグラーで勝ちたいという人は参考にしてみてください。
シミュレートアプリによるデータの為、実機データとは誤差がある可能性があります。
6号機アイムジャグラー(SアイムジャグラーEX)のスペック表
設定 | BB確率 | RB確率 | 合成確率 | 出玉率 |
---|---|---|---|---|
1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
6号機アイムジャグラー:ALL設定ボーナス分布まとめ
回転数 | 設定1 | 設定2 | 設定3 | 設定4 | 設定5 | 設定6 |
---|---|---|---|---|---|---|
1~99 | 481 | 457 | 489 | 507 | 514 | 546 |
100~199 | 235 | 268 | 260 | 262 | 274 | 252 |
200~299 | 137 | 130 | 126 | 119 | 111 | 104 |
300~399 | 65 | 60 | 58 | 51 | 57 | 57 |
400~499 | 39 | 35 | 33 | 31 | 26 | 21 |
500~599 | 22 | 21 | 23 | 15 | 8 | 14 |
600~699 | 7 | 11 | 8 | 11 | 5 | 0 |
700~799 | 8 | 8 | 2 | 2 | 2 | 3 |
800~899 | 5 | 4 | 1 | 2 | 3 | 3 |
900~999 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1000~ | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
連荘率やハマり率から設定推測してみる(考察)
100G以内に連荘する確率が50%を超えるのは設定4から
今回の実戦データは1000ペカ間なのでサンプル数としては若干頼りないですが、設定1と設定2が逆なんじゃないかと思う以外は概ね設定通りと言えそうです。ジャグラーのヤメ時について考えたときに多くの人はクレジット回してヤメとか100G回してヤメというようなルールがあると思うんですけど、100Gヤメをするなら設定4以上で50%を超えるというデータがでました(ちなみに僕は即ヤメ派です)。
ちなみに理論値は設定1が44.9%で設定6が54.5%です。設定差はレギュラー確率が大部分を占めており、1000ペカ間という単位で見ても100G以内にボーナスが引ける回数は低設定と高設定でそこまで大きな差があるとは言い難いと思います。厳密にいえば差はあるんですけどこれを1日単位で考えるっていうのは相当厳しいのでは?とりあえず100G以内の連荘率からの設定看破は難しそうです。
500G以上のハマりを食らう確率・可能性
- 設定1:4.3%
- 設定2:5.0%
- 設定3:3.4%
- 設定4:3.0%
- 設定5:1.8%
- 設定6:2.0%
5号機アイムジャグラーに比べると色んな部分で劣化したと言われている6号機アイムジャグラーですが、出玉が減ったこともあって合算確率は多少マシになりました。なので5号機アイムジャグラーと比較してもハマりにくくはなっています。
ちなみに設定1が500ハマりする理論値は5.0986%(約19.61回に1回の確率)で、設定6が500ハマりする理論値は1.9506%(約51.27回に1回の確率)です。設定6と設定1を比較すると設定1の方が500Gを超える確率が約2.5倍高いと言えます。そしてこれは実戦データを見てもまぁまぁ分かるんじゃないでしょうか。
1日に50ペカだとそこそこ回ってることになると思うんですが、この間に設定1なら2回ほど、設定6なら1回程度500Gを超えるという計算になるので、どんなにボーナス確率が良くて差枚数がプラスになっていても1日で3回も4回も500Gを超えているようでは黄信号と言えそうです。
1000G以上のハマりを食らう確率・可能性
- 設定1:0.1%
- 設定2:0.3%
- 設定3:0%
- 設定4:0%
- 設定5:0%
- 設定6:0%
先に理論値を発表すると、設定1が0.26%(約384.67回に1回の確率)で設定6が0.038%(約2628.21回に1回の確率)です。はっきり言ってめちゃくちゃ大きい差です。設定1なら1000Gオーバーもそんなに珍しくないですけど設定6で1000Gオーバーは相当珍しいと言えます。現に実戦データでは設定3以上になると1000ペカ間では1000Gオーバーが確認できませんでした。
たまに「めちゃくちゃ調子が良くて設定6の確率をぶっちぎっていたのに、いきなり1000Gハマってなお設定6の数値をクリアしている(あるいは高設定の近似値)」みたいなことって割とあると思うんですけど、個人的には設定6で1000Gハマることよりも設定6以外の設定で設定6の数値をぶっちぎる方が簡単なんじゃないかと思ってます(もちろん簡単っていうのはいつでも出来るっていうわけではなく、割と目にするんじゃないかという意味です)。
まとめ
100G以内の連荘率が50%を超えるのは設定4から
連荘率から設定を見抜くことは難しい(特に1日単位では無理)
500Gを超える確率は設定1と設定6で2~3倍の差がある
設定5、設定6はほぼ1000Gは超えない
設定1から設定6まで満遍なく使われているという状況であれば、設定6で1000Gオーバーっていうこともそこまで珍しいとはならないんでしょうけど、そもそもホールの多くは低設定なので1000Gを超えている履歴があるならその段階で低設定認定してもいいような気がします(あっても中間設定)。
個人的には500Gオーバーのハマりが2回来てもすごく嫌な気持ちになるというか不穏な空気を感じるので、レギュラー確率に注目しつつ「大きなハマりがないか」についてもチェックしてみるのがおすすめです。