
6号機アイムジャグラー(SアイムジャグラーEX)の高設定の実戦データをまとめました。この記事で紹介しているのは設定5、設定6の2000G単位におけるボーナス確率と機械割(出玉率)です。6号機アイムジャグラーで勝ちたいという人は参考にしてみてください。
シミュレートアプリによるデータの為、実機データとは誤差がある可能性があります。
6号機アイムジャグラー(SアイムジャグラーEX)のスペック表
6号機アイムジャグラー高設定:2000G時点の実戦データ
6号機アイムジャグラー設定5:2000G×50①
- BIG確率:1/273.97
- REG確率:1/265.96
- 合算確率:1/134.95
- 2000Gあたりの平均差枚数:+139.92枚
- 勝率:52.00%(26/50)
- 出玉率(機械割):102.3%
6号機アイムジャグラー設定5:2000G×50②
- BIG確率:1/260.42
- REG確率:1/265.25
- 合算確率:1/131.41
- 2000Gあたりの平均差枚数:+216.16枚
- 勝率:54.00%(27/50)
- 出玉率(機械割):103.60%
6号機アイムジャグラー設定6:2000G×50①
- BIG確率:1/261.78
- REG確率:1/250.63
- 合算確率:1/128.04
- 2000Gあたりの平均差枚数:+326.06枚
- 勝率:78.00%(39/50)
- 出玉率(機械割):105.4%
6号機アイムジャグラー設定6:2000G×50②
- BIG確率:1/246.91
- REG確率:1/255.10
- 合算確率:1/125.47
- 2000Gあたりの平均差枚数:+499.62枚
- 勝率:54.00%(27/50)
- 出玉率(機械割):108.33%
6号機アイムジャグラー高設定2000G:考察
やはり高設定(特に設定6)は別格!
1日中稼働すれば7000G以上は回せるという中で、今回のサンプルである2000Gはやや物足りないような気がするものの、それでも高設定は割と安定してプラス収支に繋がる…というか特に設定6は別格の安定感があります。
2000Gで5000円以上勝てれば御の字じゃないですか?個人的には「これだけ勝てるなら6号機終わったなんて言うつもりはない」って感じです(まぁそれだけ設定6を見つけるのが難しいって話なんでしょうけど)。
若干ヒキ弱の結果だった設定5の実戦データでも、2000Gあたりの平均差枚数が+139.92枚&+216.16枚だったのでまぁ悪くないと思います。同様の検証を中間設定で行った際は、設定4の2000Gあたりの平均差枚数が+37.60枚でしたから、それと比べると設定5・6は安定しているし積極的に狙っていくべきだと言えるでしょう。
2000G時点では結果と同じくらい出方にも注目
個人的な経験談で言えば「1000G時点では挙動がぶっちぎってたのに、2000G時点ではやや落ち着いた(一応高設定のボーダーはクリアしている)」みたいなことが結構多くて、1回の大ハマリでそうなっている場合はまだ救いようがあるんですけど、2回~3回くらいの中ハマりのせいでそうなった場合は、終日打ち切ってもあまり良い結果にならないことが多い気がします。
例えば「1000G時点ではBIG3回・REG7回だったけど、2000G時点でBIG5回・REG8回」みたいな感じです。こういう時に「まだある!」みたいにして粘っていて、良い結果に繋がったことがほとんどありません。
そして当ブログでは1000G時点での挙動データもまとめています。そこでは「REG間の1000ハマりはかなり危険」と定義付けていて、1000GでREG1回というのも相当危険だと結論付けました。2000G時点の実戦データは1000Gの挙動×2回という見方もできるので、良ければ1000G時点でのデータも参考にしてみてください。
REG確率1/300に注目
- 設定5①:29/50(うちREG7回が6回)
- 設定5②:32/50(うちREG7回が7回)
- 設定6①:34/50(うちREG7回が6回)
- 設定6②:32/50(うちREG7回が7回)
2000Gでレギュラー確率1/300をクリアした数値なので、レギュラーを7回以上引いているデータに注目してみました。このボーダーを超えたのは過半数でしたが、約30%の設定6を取りこぼしてしまうのはやや勿体ないのかなぁという印象も。
とは言ってもこのボーダーで勝負をしてしまうと、多くの中間設定も引き上げてしまうことになりかねません。現に中間設定時の計測データでは、設定3が19/50(うちREG7回が6回)で設定4が22/50(うちREG7回が8回)でした。だったらどうせやるなら1/300とは言わず、高設定本来のレギュラーボーナス確率(1/255.0)で見た方がいいかもしれません。
ちなみに2000Gでは時期尚早でも3000Gまで行けば、それなりに信頼したデータに変わっていきます。3000G時点でレギュラー確率1/300に注目してみると設定5が40/50で設定6が38/50だったので、ここまでくれば高設定を捨ててしまうリスクや高設定以外を掴んでしまうリスクなんかのバランスも悪くないのでは?

2000Gから稼働する場合は、3000Gに到達するまでの1000Gの間に挙動(特にREG確率)がどう推移していくかに気を配りながら稼働するようにしてください。
6号機アイムジャグラーEX:高設定2000Gの考察
- 6号機アイムジャグラーで勝っていくには高設定(特に設定6)に座ることが重要
- 2000G時点では設定6でもREG1/300をクリアできないことが珍しくない
- とは言え、2000Gもあれば高設定の約60%が7回以上のREGを引く
- 設定5でも2000Gで平均150枚程度のプラスに期待できる
ぶっちゃけ2000G時点ではレギュラー確率1/300をクリアしていないからと言ってクソ台認定もできず、かと言ってクリアしているからと言って高設定認定も難しいという結果になりました。あとはホール状況なんかも踏まえつつ2000G時点でも勝負できるラインを探すか、黙って3000G以上の台を狙うかでしょう。
個人的には3000G以上になってしまうと誰の目にも明らかになってしまうので、より少ない回転数で勝負できるボーダーを探していくことが重要じゃないかと思っています。いずれにしても2000G時点では最低でもレギュラー8回は欲しいかなぁ…。
朝イチから勝負する場合は2000GでのREG回数は当然として、それ以上に出方や周りの状況も加味して立ち回っていくことをおすすめします。