読者様からの質問|ジャグラーは今から始めても勝てる?

ここでは当ブログに寄せられた読者様の質問に答えていきたいと思います。

答えには様々な考えがあるかとは思いますが、あくまで僕の考え、僕が立ち回っているポイントを例にご回答さしあげますので、読者様の考えに対する1つの考えとして捉えてください。

目次

読者様からのご質問

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はじめまして。最近初めてジャグラーを打って、面白さに魅了されてしまいました。

しかし僕に教えてくれた友人が「もうスロットは勝てないから辞める」と言っています。

しかし、ネット上を見ていると「まだまだ勝てる」と言っている人がほとんどです。

ジャグラーってまだ勝てるんですか?それとも勝ちにくくなっていますか?

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ご質問への回答

恐らくその友人が言っているのは「6号機になったら、スロット自体がオワコン」って意味だと思いますが、果たしていかがでしょうか?

僕は4号機からスロットを始めて、4号機→5号機の時点で似たような捨て台詞を腐るほど聞いたので、このような発言に関しては「また始まった」とか「歴史は繰り返す」とか、そういう印象しか持っていません。

 

ちなみに4号機と比べると大幅に勝てなくなった感はありますが、5号機もそれなりに勝ててますよね?

「労力の割りに勝ちが見合って無い」という意見はさて置き、僕自身、5号機ジャグラーだけで年間に150万~200万は勝てているわけで、これを少ないという人もいるでしょうが、僕にとっては大事な生活費の足しです(笑)

 

もちろん6号機のジャグラーを見たわけじゃないので何とも言えませんが、2018年末現時点での個人的な感想としては「勝ちにくくなるということはあっても、やり方次第で、全く勝てないということはないと思う」というのが正直な気持ちです。

もし勝てなくなるとしたら、パチンコ・パチスロ自体が無くなってしまうんじゃないかと。

 

先日、某政治家の方が「パチンコ店の3点システム、おかしくねぇ!?」って言及したみたいなんで、換金できなくなったらアウトでしょうね。

換金できないパチンコ・パチスロ、僕なら魅力を感じませんから。そうなったらカジノが盛り上がってしまって、パチンコ・パチスロの姿は大きく変わってしまうような気も。

 

でも先日登場した「HEY!鏡」を見る限りでは「パチスロ自体は勝ちにくくなることはあっても、全く勝てなくなるということは無いのでは?」と思っています。

なので、もしかするとこれからは厳しい戦いになってしまうかも分かりませんが、全く勝てなくなるってことはないと思うので、勝てる方法を模索してみてはどうでしょうか?

 

以下では、最近ジャグラーを始めたという人に向けて、立ち回りの基本となる部分についてお話したいと思います。

 

ジャグラーで勝つ為の基本 その1

スロット全般がそうですが、勝っていくための基本は「期待値の高い台に座ること」です。

期待値の高いゾーンや天井がある場合はそれを狙ってもいいでしょう。

ジャグラーには期待値の高いゾーンや天井がなく、完全確率のスロット機となっているので「設定の良い台に座る」というのが、勝つ為の基本となります。

じゃあ設定の良し悪しはどこで見抜くのかという話ですが…

 

設定BIGREG合成確率出玉率
11/287.41/455.11/176.295.9%
21/282.51/442.81/172.596.7%
31/282.51/348.61/156.098.7%
41/273.11/321.31/147.6100.8%
51/273.11/268.61/135.4102.8%
61/268.61/268.61/134.3105.2%

 

上記の表は、アイムジャグラーの基本スペックです。

設定1~設定6まであって、設定が高くなればなるほど勝ちやすいと言えます。

もちろん設定1で勝てることもあるし、設定6で負けることもあるわけですが、これを1万回転、10万回転、100万回転…と続けていけば、より高い設定に座っている人が勝っているという結果になるでしょう。

 

さて、アイムジャグラーというかジャグラーシリーズの多くは「BIG確率よりもREG確率の設定差の方が大きい」という基準になっています。

BIG確率は設定1で1/287.4、設定6で1/268.6です。

一方でREG確率は設定1で1/455.1、設定6で1/268.6となっています。

運が良い人が設定1を打ち、運の悪い人が設定6を打てば、1日~2日くらいなら設定1の方が沢山のBIGが引けても不思議じゃないと思いますが、いくら運が良い&運が悪いとは言っても1/455.1と1/268.6をひっくり返すのはかなり難しいと思いませんか?

 

つまり、かなり端的に言うと「アイムジャグラーはREGボーナスを引けている台ほど、設定が良い可能性が高い」ということです。

ジャグラーで勝っていくためには、設定の良い台を見抜いて、それに座ることが重要だと言えるでしょう。

関連アイムジャグラー攻略法&必勝理論!夕方以降の実戦で勝つ為のたった7つの方法

 

ジャグラーで勝つ為の基本 その2

前項では「アイムジャグラーでは、基本的にREGが引けている台が高設定の可能性が高いから、そういう台で勝負していれば勝てるよ」というようなことを書きました。

しかし、ジャグラーの本質はもう十年以上も前から変わっていないので、多くの人が「REGが引けている台は高設定の可能性が高い」ということを理解しています。

つまりREGがたくさん引けているというような良台が空き台になる可能性は極めて低いということです。

 

当ブログでも、アイムジャグラーの攻略法として「3000G以上回っていてREG確率が1/300より優秀な台を選んでいれば、ホール選びをよほど間違っていない限りは勝てる」と書き続けています。

ただ、夕方からホールに打ちに行ってこのような台に座れるかと聞かれれば、難しい部分があるかもしれません。

それは「多くの人間が、REGの引けている台=高設定の可能性が高い」と理解しているからです。

 

まぁREGに限らず「前に打っていた人が勝っていった台」っていうのは、次から次へと人が座る傾向にありますから、毎回ホールに足を運んだ際に良い台が空いているという展開はほとんど無いと思った方がいいでしょう。

なので「周りの人間が気付く前に台を見抜くスキル」を身に付けたりするなどの工夫が無いと、今のジャグラーで勝っていくことは難しいと思います。

良い台の探し方

  • 当日のデータから選ぶ
  • 良い台が空くまで待つ
  • 過去の傾向から良い台のパターンを予測する

 

当日のデータから選ぶ

当日のデータは1番信頼できる情報です。

ただしホールにいる全ての人が見れる情報になるので、一種の争奪戦になります。

 

アイムジャグラーなどではREGが引けている台ほど高設定台である可能性が高いわけですが、それを知らない人もいますし、知っていたとしても一周回って「ジャグラーにはゾーンがある」とか言い出す人も少なくありません。

言い方を選ばないのであれば「客層のレベルが低くて、高設定を多用しているホール」さえ見つけられれば、当日のデータを見る力さえあれば十分に勝負できるでしょう。

 

良い台が空くまで待つ

もし良い台が空かないのであれば、空くまで待つというのも有効です。

僕が通っているホールには、おじいちゃん&おばあちゃんが日中のジャグラーを占拠しているという感じで、どんなに出ている台でも夜7時頃には空き台になるケースが多いというホールがあります。

 

もちろんそれは、僕以外にもそれを知っている大学生やサラリーマンの方が結構いるので、人によっては「狙っている台の隣に座ってゆっくり打っている」という人もいますし、おじいちゃんたちと積極的にコミュニケーションを取って台を譲ってもらっている人も少なくありません。

多少待って、勝負できるような台が打てる見込みがあるなら待つのも有効です。

 

過去の傾向から良い台のパターンを予測する

「当日の良い台はライバルに抑えられて座れない」「そういうライバルのいないホールは知らない」という人が「それでも勝てるようになりたい」と思ったら、他のライバルたちがやってないような努力をするしかありません。

 

天井のある台が天井付近まで行って閉店した場合、次の日の朝にその台を狙うという人はどこのホールでも多いのですが、ジャグラーの設定投入パターンを研究してまでジャグラーを打つという人間はまだまだ少ないように思います。

 

マイジャグラーなどに高設定が期待できるようなホールでは、マイジャグラー専門のそういう客層がいるのかも分かりませんが、僕の住んでいるようなド田舎のアイムジャグラーでそれをやっている人間はほとんどいないです。

まぁ「アイムジャグラーごときの出玉率でそんなことやってられない」って人が多いからだと思いますが、僕はこれで年間150万~200万くらい平均で勝てているので、現時点ではそこまで悪い趣味でもないように感じてますよ。

 

多くのホールには設定投入にクセがあり、例えば「角台には高設定が入りにくい」「ホールの中央通りに近い台ほど盛り上がる」「新台入れ替えの日は全体的にちょい熱い」など、それぞれホールにはクセがあるので、それを武器に立ち回るというのが極めて有効なんですよね。

 

「少しくらいの苦労は厭わないから、ジャグラーで勝てるようになりたい」という人は、以下の記事をご覧ください。

データの取り方など、僕がやっている方法について説明しています。

参考ホールで設定投入のクセを見抜く方法|具体的なデータの取り方

 

まとめ

5号機ジャグラーは2020年くらいまでは残っていると思うので、パチンコ・パチスロ業界がよほど衰退しない限りは、まだまだ勝負できるんじゃないかと思います。

残念ながらジャグラーで勝てるかどうかは6号機ジャグラーを見てみないと分かりませんが、まだ丸1年以上は猶予がありますので、これから勉強して勝負していっても十分間に合うのではないかと。

 

国が「換金すんのはだめー」って言い出して大きな改革が起これば話は別ですが、5号機→6号機で苦労するのは僕らよりもパチンコ・パチスロ業界だと思います。

「客が勝てなくなる→辞める人が出てくる→業界全体が儲からなくなる→オワコン\(^o^)/」なので、彼らは必死になって勝てるような台を作ってくれると思いますよ。…たぶん。

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