ファンキージャグラー2実戦データ｜低設定10000G×30

2022-03-30

6号機のファンキージャグラー2の低設定の実戦データをまとめました。この記事で紹介しているのは設定1、設定2のボーナス確率、機械割(出玉率)、勝率、ぶどう確率、単独REG確率です。6号機のファンキージャグラー2で勝ちたいという人は参考にしてみてください。

シミュレートアプリによるデータの為、実機データとは誤差がある可能性があります。

6号機のファンキージャグラー2のスペック表

台番	BIG	REG	差枚数	ぶどう	単独REG
1	36	15	-2032	1676	9
2	34	20	-1893	1667	9
3	40	22	-148	1676	18
4	38	28	-267	1676	20
5	47	24	1846	1730	14
6	34	17	-2193	1670	9
7	38	19	-1616	1622	12
8	37	31	226	1739	23
9	30	34	-2024	1624	27
10	39	26	-188	1672	18
11	46	24	1523	1701	19
12	45	15	394	1713	11
13	38	28	110	1709	23
14	40	31	350	1668	19
15	38	20	-630	1722	15
16	43	19	53	1677	11
17	38	27	-469	1647	15
18	38	27	150	1710	20
19	44	15	-105	1663	9
20	30	19	-2740	1722	14
21	37	17	-1530	1671	14
22	33	29	-1403	1665	22
23	33	17	-1880	1753	10
24	39	22	-148	1715	19
25	43	14	-745	1653	9
26	40	29	358	1685	22
27	45	25	911	1616	18
28	36	24	-1087	1670	11
29	29	22	-2369	1749	18
30	43	22	-78	1622	14

台番	BIG	REG	差枚数	ぶどう	単独REG
1	34	27	-1604	1642	24
2	34	32	-844	1671	24
3	38	19	-1206	1634	12
4	39	25	10	1700	19
5	31	23	-2161	1697	20
6	31	21	-2137	1704	17
7	40	21	-82	1728	12
8	31	24	-2380	1675	17
9	23	25	-3915	1710	18
10	47	19	1124	1695	12
11	36	31	-229	1705	23
12	43	24	143	1626	15
13	27	22	-3541	1686	21
14	33	25	-1881	1672	18
15	37	23	-864	1660	18
16	39	27	-61	1680	15
17	36	29	-497	1684	20
18	26	30	-2758	1688	21
19	37	24	-904	1679	16
20	40	20	-710	1641	12
21	38	27	-303	1668	19
22	41	16	-963	1611	9
23	38	21	-819	1670	14
24	41	21	-545	1626	16
25	37	27	-394	1702	20
26	31	21	-2088	1751	14
27	36	16	-1702	1662	9
28	34	24	-1333	1705	19
29	31	23	-2389	1666	18
30	38	23	-735	1665	14

今回の検証は10000G×30なので、似たような言い方に変えると「1日中打つのを1ヶ月続けたら…」となります。その結果、設定1だと1万ちょっと、設定2だと2万ちょっと負ける計算です(それぞれ1日あたりの収支)。

設定1＞設定2となっているのは30万Gという分母の少なさによる数値ブレですが、メーカー公称値の出玉率が設定1で97.0%なので、まぁ普通に負けられます。1000G毎に50枚～100枚くらいずつマイナスになっていくという感じでしょうか。

6号機に希望を持っているスロッターがどれだけいるかはさて置き、とりあえずコイン持ちが良くなったと言ってもそれは微々たる影響でしかなく、ボーナス1回あたりの獲得枚数が減っているので差し引きゼロと言ったところ。ファンキージャグラー2の低設定は余裕で死ねるので注意が必要です。

ファンキージャグラー2はビッグボーナス偏向型なので、どの設定でもBBの方が明らかに引きやすいです。BB確率にも若干の確率差があるので完全無視は危ないのですが、やはりRB確率を無視することはできません。

分かりやすいポイントで言うと、ファンキージャグラー2の低設定のレギュラー確率は1/400を切るかどうかが重要な壁となっています。分母が大きいので暴れがちにはなるんですが、さすがに1/400を少ない回転数でポコポコ引くのは難しいですからね。

今回の実戦値を見ると設定1はほぼ公称値通り、設定2がやや引き負けているという感じです。いずれにしても「BBを確率以上に引けていて台はプラスだけどRBが全然引けていない」という台は普通に危険だと思われます。

10000Gで1/400をクリアするには25回以上のREGが必要です。これをクリアした実戦データは設定1・設定2ともに11/30でした。どんなに栄えているホールでも1日中回して8000Gとかそこらだと思うので、10000Gだと素直な数値になるのかと思いきや、全然そんなことは無かったですね。

10000G程度だとかなり安定せず、低設定でもRB確率1/400くらいは1/3程度クリアしてきてもおかしくないと思っておいた方がいいです。とは言え、低設定の2/3は1/400をクリアできないって言い方もできるので、これは決して無視できないデータと言っていいでしょう。

ちなみに最もRBが引けた実戦値に注目してみると、設定1が34回(1/294.12)で設定2が32回(1/312.5)です。レギュラー確率は設定5で1/299.3となっているため、低設定の10000Gではかなり上振れになっても設定6の数値はクリアできないと言っていいかもしれません。

6号機になったファンキージャグラーとは言え、出玉率(機械割)は5号機の頃と変わっていません。設定1は相変わらず死ねるし、設定6なら安定して勝てるはずです(まぁ設定6を使ってくれるのかどうかっていう話はあるけど)。

そしてBB偏向型とは言っても、最重要視するべきはRB確率&店舗状況です。もちろん高設定を狙っていく上ではBBの完全無視もリスクが高いため、まずはRBをチェックし、できれば合算確率も込みで候補台を絞っていくことをおすすめします。